一人一台端末があたり、子供たちは日々使うことを楽しみにしています。
　今日は、Jamboardという機能を教え、国語科「大造じいさんとがん」の、大造じいさんの人物像についてグループ学習をするのに使ってみました。
　１枚のシートの中に、自分の意見と友達の意見が表示されると、「できた！」「おもしろい！」など、様々なつぶやきが聞かれました。これからもっと使いこなせるようになっていくといいですね。

５年生は、自分で考えたパスワードを入力し、ホームページ等の検索やクラスルームの使い方を学びました。早速、スプレッドシートでしりとりをし、みんなの入力の様子が一目で見られることに驚いていました。明日から１０の約束を守って、活用していきましょう。

　今週から卒業を祝う週間が始まっています。
　今日は、ひいらぎタイムに「笑顔いっぱいファミリー集会」を開きました。各教室にファミリー班の１〜５年生が先に集まり、６年生を拍手で迎えました。
　５年生が、絵しりとりやジェスチャーゲーム、福笑いなど、考えてきたゲームを班のみんなと一緒にし、楽しい時間を過ごすことができました。
　また、１〜５年生が書いたメッセージカードを６年生に感謝の言葉と共に手渡ししました。みんな笑顔で、心が温かくなる時間となりました。

　家庭科の学習で、ミシンを使ってバンダナ巾着を作りました。
縫い初めと縫い終わりを返し縫いしたり、直角にきれいに縫うために針を刺しっぱなしで布を回したりするなど、基本的な操作に気を付けて安全に製作活動に取り組みました。
　自分だけの巾着が出来上がり、みんな嬉しそうな表情をしていました。

日本の心とかたち〜真・行・草〜
私たちが毎日している「おじぎ」には、いろいろなかたちがあることを資料を読みながらふり返っています。
「真のおじぎ」改まった場合や尊敬の念を強調するとき（おわびも）
「行のおじぎ」目上の人に対するあいさつやお礼の気持ちを表すとき
「草のおじぎ」知り合いの人とすれちがうとき
最近のくらがきっ子の中には、さりげなく「草のおじぎ」をする人が増えているようにも感じています。心とかたちのつながりを考えてみるといいですね。

　ひいらぎタイムに１〜５年の学級代表が集まり、代表委員会を開きました。５年生が中心となって進行し、「未来へはばたけプロジェクト」の目当てや活動内容等について真剣に意見を出し合いました。下級生や先生方の前で、緊張しながらも一生懸命伝えようとする５年生の姿に頼もしさを感じました。
　今日決まったことをもとに、祝う週間に向けて準備を進めていきます。

　卒業を祝う週間に向けて、５年生は「未来へはばたけプロジェクト」を立ち上げました。６年生が喜んでくれて、安心して卒業できるような週間とするために、真剣に話し合ったり１〜４年生に働きかけたりしています。
　このプロジェクトを通して、もうすぐ自分たちが最高学年になるんだという気持ちを高めていってほしいと願っています。

　家庭科の学習で、味噌汁とおはぎをつくりました。
　味噌汁は、味噌だけを溶いたものと、煮干しでだしをとったものを飲み比べてみました。子供たちは味の違いに驚き、改めてだしの良さに気付いたようでした。
　おはぎは、子供たちが学校で育てた米にもち米を混ぜて炊き、あんこときなこの２種類の味付けをしました。荒くつぶしたごはんを丸く成形するのに苦戦していましたが、自分たちが育てた米とあってその味は格別においしかったようです。

思考ツール（ピラミッドチャート）を使って、複数の理由や事実に裏付けられた自分の考えを道筋立てて組み立てる方法を理解することを目標にした授業を公開しました。自分の考えを相手に分かりやすく伝えようと友達や参観者の先生方と積極的に対話していました。

　「物を生かして住みやすく」の学習で、整理整とんの必要性について学びました。
　実際に、自分の道具箱の中身を、必要な物と必要でない物、さらに、よく使う物とあまり使わない物に分類し、整理整とんしました。その後、友達とどんな整とんの工夫をしたか話し合いました。
　すっきりとし、物を取り出しやすくなった道具箱を見て、うれしそうな子供たちでした。使いやすい状態が続くよう心がけていきたいですね。