富山市金屋にあるガラス工房へ行き、卒業制作のペーパーウエイトを作りました。自分で形や模様、色などを自由に選ぶことができ、子供たちは組み合わせを考えて嬉しそうでした。実際の作業では、溶けた高温のガラスに色ガラスを混ぜたり、工具を使って整形したりする様子から緊張感が伝わってきました。「いつ届くの？」「早く使いたい」と、自分の作品を心待ちにする声が聞こえました。

　卒業を祝う週間の第一弾は、１年生のみなさんが考えてくれた「色おに」集会でおにごっこをしました。１年生が大きな６年生を誘導しておにから逃げようと一生懸命でした。引っ張られている６年生もニコニコしながら引っ張られて、まんざらでもなさそうな表情でした。

子供たちの願いが通じたように日射しのまぶしい開講式になり、気持ちよくスキー学習を開始することができました。
講習中はインストラクターの指示をしっかり聞いて、しっかり動きを確認しながら練習していました。６年生にとっては小学校最後のスキー学習です。しかし、「もう一回滑りたい」という声が聞こえてきました。よい思い出ができてよかったですね！

　１枚の板から作品作りに取り組んでいます。
　なかなか凝ったデザインの人もいて、出来上がりが楽しみです。