卒業式を終えたあとの「門出の会」が、卒業生とのお別れの場となります。
その会の進行について、5年生が4年生までの各教室を分担して説明に回っていました。
5年生の気持ちが下級生にも伝わっていました。

4，5年生は事前準備のためいませんでしたが、1，2，3年生がそれぞれのリーダーさんに感謝の言葉を述べていました。

6年生が下校した6限目。4，5年生が力を合わせて卒業式の前日準備に取りかかりました。
本当によく働きました。予定どおりの内容が時間内に整いました。

最後の会食は、円形になって摂りました。しみじみと楽しく食べています。

6年生は休み時間を活用して、校内を巡りお世話になった教職員に感謝の言葉を伝えました。学級目標の「感謝」の達成が近付いています。

地域の方より、家庭で不要になった全集の寄贈を受けました。
棟方志功の版画の全集とルーブル美術館の全集です。
全く画風が違う作品が並んでいて、子供たちも吸い寄せられるように見入っています。

代表児童に修了証を、6年間一度も休まなかった子、この1年間休まなかった子にそれぞれ皆勤賞を手渡しました。
6年の皆勤日数は1192日です。とても尊い積み重ねですね！

6年生にとっては最後の集団登校日です。
いつものように、そして最後だからこそ、見守り隊の方に6年間の感謝を伝えながらの登校でした。

校長室で仕事をしていると、1年生から、
「校長先生、体育館の玄関の横にきれいな花が咲いていましたよ！」
とのお誘いを受けました。
春の使者のお誘いですので、早速摘んできて一輪挿しに活けました。

　保健室から卒業を控えた６年生に「６年間の成長記録」をプレゼントしました。
　リボンの長さは６年間の成長ものさしです。リボンの長さをみて「こんなに伸びたんだ！」「成長を感じる」の声が。
　中学校でも心も体も成長していくことを願っています。