校長室で仕事をしていると、1年生から、
「校長先生、体育館の玄関の横にきれいな花が咲いていましたよ！」
とのお誘いを受けました。
春の使者のお誘いですので、早速摘んできて一輪挿しに活けました。

東日本大震災の日から13年が過ぎました。
折しも今年は能登でも大災害が発生し、「伝えていくべき大切なこと」を考えていく必要に迫られています。
しっかり考える一日にしたいと思います。

用務員が冬囲いの片付けに取りかかりました。
一人では大変な作業ですが、少しずつ黙々と計画的に取り組んでいます。
今年は記録的な暖かさだったとのことですが、積雪量は確かに少なかったようですが、気温の上がり下がりの波が大きく、それによって体調を崩す方が多かったような気がします。
いずれにせよ、これも春の到来を告げる光景ですね。

校庭のスモモの花が満開で、うっすらと甘いにおいをあたりにただよわせています。
メジロのつがいがその蜜を吸うために、花から花へと飛び交っています。
まだ肌寒い朝ですが、春の着実な到来を思わせます。

雪の朝。学校の周りには子供たちの足跡だけでなく、動物の足跡もたくさん残っているのが、この学校の大きな特徴だと思います。
長岡新方面から緑地公園に向けての通り道になっていることが足跡からよく分かります。
なぜなら、「よけいな寄り道がほとんどないから」です。
「なるほど。ここは溝を通り道にすると、早くグラウンド側に抜けられるんだな・・・。」
と、野生動物の気持ちになってみるのも楽しいものです。

1月が「行って」しまいました。
明日からの2月は「逃がさぬよう」、しっかり見通しをもって進めたいと思います。
まずは子供たち同様「心の中の鬼」をしっかり追い出す準備に備えたいものです。

明日子供たちにお披露目いたします。

先週金曜日に「縄跳び師」の田口師永さんに講習いただいたのはお知らせしたとおりです。
早速子供たちのやる気に火が着き、どんどん炎が大きくなっています。

快晴の今日。休み時間にはあちこちで歓声が上がっていました。
子供たちが活動的に過ごしているのが印象的です。
上の画像：少しグラウンドはぬかるんでいますが、5年生の男子にとっては問題ありません。元気にサッカーに興じています。
中の画像：跳び縄を工夫して使い、ゴム跳びのような遊びをしていました。何となく懐かしい光景です。
下の画像：1年生は、生活科で昔の遊びの学習が始まったようです。だるま落としの名人目指して真剣に取り組んでいました。

今朝の積雪は20cm程度でした。まだ3年前の豪雪は記憶に新しいです。
通常の登校ができるくらいの積雪でホッとしています。

子供たちは見守り隊の方に見守られ、
低学年の児童は高学年の児童に見守られて安全に登校しました。