大盛り上がりのドッジボール大会の後は、それぞれの学校が学習発表会等で披露したダンスやなわとびの演技の一部を発表しました。
　子供たちは、水橋中部小学校、水橋西部小学校のみなさんのダンスを、手拍子しながら楽しそうに鑑賞しました。
　今日は、ダブルダッチ、スイッチ、五角形跳びを発表しました。技が決まったときに、大きな拍手をもらい、大満足の子供たちでした。

　ボール送りゲームの後は、お待ちかねのドッジボール大会です。
　いつも少人数でしかドッジボールができないMTっ子たちは、大人数での迫力あるドッジボールを思う存分楽しみました。

　水橋中部小学校で、３校交流事業に参加しました。
　体育館に集まった水橋中部小学校、水橋西部小学校、水橋東部小学校の５年生は、まずは準備運動を兼ねて、ボール送りゲームをしました。ゲームが進むにつれて、子供たちの体も心もほぐれていきました。

　５年生は、全校のみんなに人権についてもっと知ったり考えたりしてもらうために、人権集会を企画しました。
　集会では、１１月に行った募金活動の報告と、人権に関するクイズ劇をしました。
　集会を開くことを決めたのは９月でした。そこから、自分たちでプログラムを考えたり、劇の台本を書いたり、分担を決めたりと２学期いっぱいかけて一生懸命集会の準備をしました。
　全校のみんなに、人権について知ったり考えたりしてもらうきっかけとなる集会ができたと思います。
　子供たちは、集会が無事に終わってほっとしている反面、「もっと大きな声で劇のせりふを言えばよかった」「先生の手を借りずにもっと自分たちでがんばれることを増やしたい」と課題も口にしています。
　３学期には、卒業を祝うプロジェクトを立ち上げ、在校生のリーダーとなって活動する予定です。今回の集会の経験をもとに、ぜひリベンジしてほしいと思います。

　家庭科で調理実習をしました。
　グループごとにみそ汁に入れる具を決め、調理方法を調べてから実習をしました。
　準備や調理、片付けまでをスムーズに進めることができました。
　ていねいに出汁をとり、一生懸命つくったみそ汁を、笑顔で味わいました。

　２年間かけてまとめた学校の歴史を、１５０周年式典で発表しました。
　水橋東部小学校を守り、伝統を受け継いでくださった先輩方への感謝の気持ちと、廃校までの残りの年月、一生懸命よりよい学校をつくっていくのだという決意を伝えることができました。

　学年ごとの演技では、ダブルダッチに挑戦しました。演技の内容や構成は、ほぼ子供たちが考えました。元気さや、なわとびを楽しんでいる様子が伝わる演技を目指し、力を合わせてがんばりました。

　なわとび発表会が終わった後、５年生は募金活動をしました。
　最初は恥ずかしそうにしていた５年生ですが、すぐに元気いっぱい「募金のご協力、よろしくお願いします！」と声を出して呼びかけることができました。
　地域の方や保護者の方、卒業生のみなさんにたくさん募金していただき、「やってよかった」と満足そうな様子でした。
　みなさま、ご協力ありがとうございました。

　いよいよ日曜日は１５０周年記念式典となわとび発表会です。
　３・５・６年生で力を合わせ、会場を準備しました。
　５・６年生が並べた１００個以上のいすを、３年生が一つ一つていねいにふきました。また、ピアノや演台、ござも定位置に並べ、会場を整えました。
　準備はとてもスムーズに進み、わずか２０分で完了しました。
　子供たちが自分たちの手でつくり上げ、準備した発表会。本番の演技がとても楽しみです。

　今日から、書き初めの練習を始めました。
　５年生は「雪の大地」と書きます。
　一文字ずつ、気を付けるポイントを確認し、さっそく半紙に書いてみました。どの文字も難しいですが、字形を整えて書けるよう、がんばりたいと思います。