５年生は、フォークダンスや表現運動、ソーラン節を発表しました。大きな動きで表現できるように練習してきました。今日は、その成果を発揮しました。特に、ソーラン節はキレのある動きになりました。子供たちも達成感を味わったようです。

　高岡テクノドームでお弁当を食べた後は、ショウワノートに行きました。自分たちが使っているノートがどのように作られているのかを、学びました。

　能作では、工場見学と錫の箸置作り体験をしました。職人の技のすごさを感じていました。

　まずは、四季防災館へ行き、地震体験と消火体験をしました。地震体験では、実際に起きた地震の揺れが、予想以上に大きく感じたようで驚いていました。

　５年生は家庭科、ミシンの実習中でした。数人で一つのミシンを順番に使います。友だちがミシンを操作するときも、見守っている姿がほほえましいです。

　今日の就学時健診で、５年生児童は健診の準備や就学予定児童を誘導する仕事をしました。低い姿勢になり丁寧な言葉で話しかける姿、進んで本の読み聞かせをする姿等、自分で考え子供たちに合わせて動いており、高学年らしさを感じました。また、健診会場の準備や片付けを一生懸命にやってくれたことで、健診をスムーズに進めることができました。これからも、５年生の高学年としての働きに期待です。

　今日は、５年生が表現運動、６年生がフォークダンスを発表しました。表現運動は、「お祭り」「天気」等、グループ毎に決めたテーマを基に「始め」「中」「終わり」の構成で体の動きで表します。足で花火の音を出したり、台風を表すために手をつないで回ったりして、練習で工夫してきたことを大きな動きで表現していました。６年生は、「コロブチカ」というフォークダンスを発表しました。５年生も教えてもらい、最後はみんなで一緒にダンスを楽しみました。

　今日の道徳は、教科書の「『スイミー作戦』『ガンジー作戦』」という話を基に「いじめをなくすために大切なこと」について話合いました。題名にある『ガンジー作戦』とは、嫌だという気持ちを相手に伝えることです。話合いでは、「話をして分かり合うことが大切」という意見もあれば、「実際は勇気がいるから嫌を言うのはなかなか難しい」という意見もありました。さらに、「嫌を伝えるのは難しいからこそ、相手の気持ちを考えた言動をしていく必要がある」「自分も言葉遣いに気を付けていきたい」と話していました。今日の学びを、今後の生活にも生かしていこうとする姿がすてきでした。

　これまで、新聞を読んで、印象に残ったニュースを一人一人が選び、感想をまとめてきました。今日は、皆が選んだニュースの中から、ベスト５を決める日でした。なぜその記事なのか、互いに意見を出し合いながら、ようやく決定しました。その結果は来週の新聞に載る予定です。お楽しみに。

　お土産を買って室堂を出たら、立山博物館へ行きました。２日間、子供たちは自分たちで考えた「立山満喫プラン」を基に楽しんで過ごしていました。また、多くの学びを得ることができたようです。高山病や集団での行動について、互いに声をかけ合って過ごす姿が印象的でした。今後の生活や学習にも生かしてほしいと思います。