卒業式の準備では、時間いっぱい自分の仕事をやり遂げようとする姿がありました。
　高学年として、「自ら働く」「見つけて働く」ことを目指して頑張ってきたことが、この姿につながっているような気がしました。

　５年生は、卒業を祝う活動を通して、最高学年に向けての意識が高まったように感じます。卒業式の前日には、６年生さんからメッセージをもらい、お礼にエールを送りました。感謝とお祝いの気持ちを伝えるテレビ放送も企画し、とても頼もしかったです。

　委員会最終日には、１年間の活動を振り返ったり、次年度に向けて３月のうちに取り組んでおくべき活動の計画をしたりしていました。

　卒業を祝う会の後半は、児童会活動引き継ぎ式を行いました。６年生の委員長は、次期委員長へ託したい思いを語り、委員会ファイルを引き継いだ５年生は今後の活動で力を入れていくことを宣言しました。
　集会を振り返り、６年生に向けて頑張りたいことを語り合いました。　

　進行係の５年生は出し物の間、思わず一緒に踊ったり、出し物の後のコメントを必死で考えたりしていました。　

　５年生が中心となって準備を進めてきた「みんなでありがとうと思い出を伝え、卒業を祝おう集会」がありました。
　各学年からの出し物には、６年生へのお祝いの気持ちがあふれていました。

　今日は、５年生で委員会活動を進める日でした。卒業を祝う企画を進めたり、これまでの委員会活動を振り返る話し合いを自分たちで行ったりと、とても頼もしかったです。　

　もうすぐ卒業を祝う会があります。各学年にお知らせに行ったり、掲示をみんなで作成したりと、力を合わせて準備しています。　

　５年生では、一版連結版画に取り組んできました。彫刻刀だけでなく、ビー玉や釘、ボールペンでも跡がつくため、家から様々な材料を持ってきて仕上げました。「跡でアートだね！」と、子供たち。楽しみながら製作していました。

　集会委員会の企画の「卒業おめでとう思い出かるた」づくりに取り組んでいます。
　この１年の思い出やこれまでの６年生さんとの思い出をかるたにしようと、一人一作品考えました。今日は５松会議を開き、全員の作品を読み合いながら、学級の代表作品を決めました。これまでの小学校生活を思い出してもらうきっかけとなったらよいですね。