小学校生活最後のなわとび記録会。絶対に新記録をとるぞ！！！という意気込みで、裸足になって頑張った仲間もいました。数えながら応援していた仲間は、大きな拍手で称えていました。

　なわとび記録会の決勝戦を行いました。自分の新記録を更新させようと頑張る姿が立派でした。

　みんなで楽しい思い出をつくろうと考え、参加型の劇としました。みんなで「行ってらっしゃい」「タイホー！！」と声を合わせて言ったり、「タイホーじゃんけん」をしたりして楽しみました。
　児童会長の言葉では、今日感じたことや感謝の気持ちを自分のことばで堂々と語る姿に胸を打たれました。　　

　卒業を祝う会がありました。５年生の進行のもと、各学年そして先生方から心のこもった出し物がありました。６年生は、時折涙を流す姿も見られ、卒業を祝ってもらう喜びをかみしめていました。
　お礼の気持ちを込めて、６松みんなでつくった劇「てんぷく丸東へ〜もうすぐ卒業の八尾侍〜」を披露しました。

　運営委員会が全校に呼びかけて集まった書きそんじハガキの贈呈式を行いました。ユネスコ世界寺子屋運動の取組や現地の子供たちの手紙を紹介していただき、この取組みを続けていこうという意欲を高めていました。

　５、６年生は「インターネットトラブルに関する講習会」に参加しました。「自分が何歳でも、指先一つでトラブルに巻き込まれることがある」との言葉に、ハッとさせられました。自分で判断すること・困ったら大人に相談することを大切にしていきましょう。　

「家族に感謝してもしきれない」「そう決めたのは、仲間の姿を見たから」といった言葉から、これまで家族や仲間とのつながりの中で心を動かし、成長してきたのがよく分かりました。

　思い出や成長、感謝の気持ちを自分の言葉で語る子供たちの姿に、内面の高まりを感じました。

　小学校生活最後の授業参観は、「６年間の思い出をふり返り、家族や友達に感謝を伝え、中学校でもＦＡＩＴО！５分の３成人式」でした。

　声をかけ合い、教え合い、助け合い…、みんなでとてもよい時間を過ごすことができました。