白く大きく育ってきた蚕ですが、茶色くなってしまった子供がいました。友達のピンチに、一生懸命お助けをしようと本やインターネットで調べ物をする姿がありました。

　八尾駅から高山本線の電車を見ました。富山駅の様子と比べる子供や、利用されている方に注目する子供もいました。
　また、電車から降りた方がそのままコミュニティバスを利用できる仕組みを目の当たりにし、そのよさを感じていました。

　たくさんの気付き、学びであふれた１日となりました。

　海上保安庁の方が、海上保安庁の仕事、海を守るためにできることをお話ししてくださりました。私たち人間が出すゴミによって海の生き物が傷ついていることを知った子供たちは、それぞれに感じたことがあったようです。
　最後のクイズでは、全員が全問正解をして喜んでいました。

　港の土地の利用について観察しました。子供たちは、富山市内との様子の違いを見付けていました。

　消防船やお客さんが乗った船も見ることができました。海上での火事に対応する消防船に目を輝かせていました。

　普段身近ではない運河に子供たちは大興奮でした。「家の近くを流れる井田川よりも幅が広くなっているね」「井田川から神通川、そして海につながるんだね」ここでも気付きがたくさんありました。

　今日のお弁当は、岩瀬運河を見ながらいただきました。お家の方が作ってくださったお弁当を見て笑顔を浮かべ、近くで見る船に興味を示しながら楽しい時間を過ごしました。

　富山駅から岩瀬浜駅までは富山市内電車に乗りました。初めての子供も、乗ったことがある子供もワクワクしながら乗っていました。
　電車からの景色を楽しむ姿や、駅の数を数える姿も見られました。

　富山駅には徒歩で向かいました。「バスが！４台もある！」子供たちは大きな驚きだったようです。たくさんの交通量に興味津々でした。

　富山市役所展望塔から富山市の様子を観察しました。「学校の周りより建物の高さが高いね」「ビルがたくさんある！」「家はあまりなさそうだね」と気付きがたくさんありました。