２年生から学習している長さの単位。３年生では長い長さの単位について学習しています。長い長さを測る道具として「まきじゃく」を知った子供たちは、長さ調べを行いました。

　総合的な学習の時間には曳山と蚕について学習していきますが、蚕の卵が届きました。「こんなに小さいんだ！」と驚く声や、「もう孵化している！」と興味津々な声が聞こえてきました。
　休み時間にも観察をする子供がたくさんいました。

　国語科ではさまざまなこまの工夫や楽しさについての説明文を学習しました。そこで紹介されていた「色がわりごま」を作って楽しみました。
「本当だ！元の色とは違う色になって見える！」「もようも変わって見えるね」と説明文での学習を体験を通して深めました。

　川はどの方角からどの方角へ流れているのか確認しました。以前学習した方角ののこともしっかり覚えていました。

　社会科では町の地図を作成しようと、町たんけんにでかけました。歩いてみると「お寺がいっぱいだ」「家がたくさん並んでいる」と気付きがたくさんでした。

　お寺と神社の違いを問われると、子供たちは自分で一生懸命考えたり、ご家族の方に教えていただいたことをみんなに伝えようとしたりしていました。

　理科で植えた種から子葉が出ました。「どれも子葉が２まいだ」「あれ？ピーマンだけ歯の形が違うぞ？」と気付きがいっぱいでした。

　算数科では、大きな数の筆算の学習をしています。毎日の練習問題を積み重ねて自信がついた子供たちは、「発表したい！」と手を挙げています。
　学校での頑張りについて、お話を聞いていただけたらと思います。

　頑張った運動会の後は、お家の方が準備してくださったお弁当を食べました。
「疲れたけど回復した」と笑顔で話す姿に、力を振り絞って頑張ったことのすばらしさや、大好きなご家族のみなさんに頑張る姿を見ていただくことができた喜びを感じました。

　子供たちの頑張りを見ていただき、ありがとうございました。

　閉会式には、各学年の短距離走第１位の選手の発表もありました。誇らしげな表情をする子供、来年こそはと意気込む子供、それぞれ実りある運動会になったと思います。

　１、３、５年生の代表者でチームが組まれた代表リレーです。各団の代表が朝の空き時間を活用しながら練習に励んできました。
　競技中には一生懸命に走る選手、仲間を応援する団の子供、みんなが自分にできることを頑張っていました。