社会科「自然災害からくらしを守る」の学習では、実際に災害が起きて避難所生活になった場合に、段ボールの簡易ベッドを作って使用する方法を学びました。当日は、地域にお住まいの防災士の方に来ていただき、指導してもらいました。災害に関するクイズに答えながら、自分たちの暮らしている富山県も決して安全ではないことも学習しました。子供たちは、「意外と簡単にベッドが作ることができた」「６００キロにも耐えられるなんてすごい」「家族に教えたい」など、学んだことを振り返ることができました。

　午前中に富山市科学博物館へ行ってきました。プラネタリウム学習では、月や星の動き、太陽系の各天体の特徴などを学習しました。その後は、展示物を見て回りました。各班でそろって、恐竜やナウマン象などを見たり、身近な現象を体験したりして楽しみました。この学習で、さらに理科学習への興味・関心が高まったようです。