学年集会をしました。ピアノのコンクールで賞をとった子供に演奏をしてもらいました。ピアノの美しい音色に聴き入る子供たちでした。
　また、担任から、１年間に成長したことを振り返り、「何事にも臆することなくチャレンジしてほしい」、「自分やみんなのためにできることを見つけ、がんばってほしい」と話をしました。目をつなぎ、背すじを伸ばして話を聴く姿に、４年生へのやる気が感じられました。

　１年生としての生活も残り少なくなってきました。それぞれのクラスで、子供たちのアイディアを生かしながら、お楽しみ会をしました。もうすぐ２年生です。

体育の学習では、ポートボールや跳び箱、なわ跳びや鉄棒をしました。自分の挑戦する技を選んで練習に取り組んでいました。友達に「おしい！あと少しだ、がんばれ！」「チャレンジ！チャレンジ！」と声をかけ合う子供たちでした。

　今日、６年生１４５人が巣立っていきました。子供たちが無事、立派に成長することができたのは、保護者の方々や地域の方々の日々の学校教育活動へのご理解とご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
　卒業生のみなさんへ
　自分の力を信じて、中学校でもがんばってくださいね。しかし、辛いことがあるかもしれません。そのときには、鵜坂小学校にいつでも来てください。みなさんのいる場所から虹がかかり、歩いて来れば鵜坂小学校に着きますよ。

第６学年担任一同より

　最後は子供たちが卒業式で歌いたいと決めた「始まりの唄」を合唱しました。体育館に歌声が響き渡ると同時に、担任たちも含め、体育館の中にいた人たちの心にしっかりと響きました。

　６年間の思い出を振り返る門出の言葉では、呼名のときと同様に大きな声で、思いをのせて伝えました。

　証書授与も一人一人が練習の成果を発揮し、堂々とした姿でした。特に呼名をされたときの子供たちの大きな返事が立派でした。

　６年間の成長が感じられました。動きも揃っており、卒業式に相応しい姿でした。

　まだ肌寒さの残る本日、６年生１４５人が卒業を迎えました。卒業式では、どの子供たちも堂々と入場しました。

　１６日（木）に、卒業する６年生を見送る歓送会がありました。
　１年生は、入学してから６年生に様々な場面で助けてもらったり、支えてもらったりしました。そんな６年生とお別れだと思うと、６年生のためにつくった花を大きく振ったり、寂しくなって泣いてしまったりする姿が見られました。
　６年生さん、今まで本当にありがとうございました。
　中学校でも、元気でがんばってください。