昨日の先生たちの作品の出来に火がついたのか、一人一人が黙々と作品づくりに取り組んでいました。

　新型コロナウイルス感染拡大防止のためも含めて、手洗いはとても大事なことであると子供たちは分かっています。菌は目に見えません。きれいに洗ったと思っていても、実際はどうなのか。ブラックライトで洗えていない部分を確認したり、改めて手洗いの大切さや洗い方を確認したりしました。

　すでに歴史の学習等で知っているかもしれませんね。はにわです。今度、図画工作科でみなさんがつくるはにわを先生たちが一足先につくってみました。さて、どのはにわをどの先生がつくったのかを明日当ててみてね。

　リフレッシュタイムには、グラウンドで元気よく遊ぶ子供たちがたくさんいました。運動委員会の６年生が、５０ｍ走のコースを走りたい子供たちのためにスタート合図を出していました。先生も走っていました。みなさん、しっかりと水分を取りましょう。

　一昨日までの簡易給食から、通常給食よりも一品少ない給食に移行しました。簡易給食では、担任が準備したものを子供たちが取っていましたが、これからは子供たちも手袋をして準備します。並ぶ子供たちもしっかりと距離を保っていました。

　朝の会が始まる頃、保健委員会から放送がありました。一日をすっきりとした気分で過ごすことができるようにというストレッチ運動の紹介でした。友達と一緒にやって、脳と体がすっきりしました。

　１年生さんが、反復横跳びを測定するということで、６年生がお手伝いをしました。ソーシャルディスタンスのため身体的な距離は空いていますが、１年生さんとの心は近付いたように感じる６年生でした。

　図画工作科の学習では、筆の特性を生かし、自由に描きました。かすれた感じを表したり、筆圧を変えて線の太さを変えたりと、個性あふれる作品が揃いました。
　また、友達の作品も鑑賞し、よさを見付けていました。

　理科の学習では、集気瓶の中でものが燃える前と燃えた後の気体の変化を予想しました。ホワイトボードであれば、友達の一人一人の考えが分かります。

　６年生の社会科の学習では、自治体の取組について学習をしています。自分たちが公園をつくる行政側であるとすれば、どのようなコンセプトを大事にして進めていくのか考え、発表しました。