歓送会では、在校生が６年生を祝ってくれました。感染症予防のため、声を出したり、ハイタッチ等をしたりすることはありませんでしたが、在校生の気持ちは、６年生の心にちゃんと伝わりました。在校生のみなさん、ありがとうございました。

　修了式では、６年間としての学業を修めた証を受け取りました。校長が最高学年としてのがんばりや４月から中学生となる心構えについて話しました。子供たちは、しっかりと話を聞き、明日の卒業式を含め、新しい学校生活に意識を高めているようでした。

　明日の卒業式を控え、学年集会を行いました。１年生の頃からの子供たちの映像が映し出されると、子供たちは懐かしそうに当時を振り返っていました。また、各担任や６年生と関わった教員から子供たちに言葉を贈りました。心の温まる時間となりました。

　今日は、卒業式予行があるため、事前準備を含め式の練習を行いました。卒業式の練習があるときには、毎時間、準備担当のクラスが行うのですが、準備担当クラス関係なく、率先して手伝う子供たちがたくさんいるのです。学年目標である「こころく」の心がしっかりと身に付いてきています。みなさん、「こころく」の心をいつまでも大切にしてくださいね。

　明後日の卒業式本番に向けて、予行を行いました。一人一人が緊張感をもって臨みました。

　今週の卒業式に向け、感染症対策を行った上で歌の練習をしています。「月曜日の歌声としては一番だった」と音楽の指導教員が子供たちに伝えました。指導教員の言葉通り、明るい未来を楽しみにしているような伸びやかな歌声でした。歌がよりよくなっていくのをうれしく思う一方で、さみしくもある・・・。今の卒業担任たちの心は複雑です。

　体育館の後ろに掲げていたスローガンに装飾し、在校生に意識してほしいことを付け加えて、改めて掲示をしました。また、本館の三階から在校生に向けての言葉や感謝の気持ちを書いたものを吊しました。卒業生の思いが在校生へと届きますように。

　今日は、５年生が企画・運営をした卒業おめでとう集会で、６年生のために１〜５年生のみなさんが出し物を披露してくれました。思い出クイズや一緒に体を動かすもの等に、６年生は楽しんで参加しました。１〜５年生のみなさん、本当にありがとうございました。

　６年生の各教室の壁に各学年からのお祝いメッセージ付きの桜の木が掲示してあり、子供たちは、メッセージをうれしそうに読んでいました。

　今日は６年生にとって、最後のお話ワールドを行いました。読書ボランティアの方々には、たくさんの本を読んでいただきました。子供たちは聴く力を高め、想像力も付きました。そして、何より毎回のお話ワールドを楽しみにしていました。
　読書ボランティアの方々、ありがとうございました。