勝敗も決まり表彰式後です。どの団にも大賞をあげたかったです。

　４月からずっと練習してきた応援合戦。前日に家に持ち帰って作り物をしてきた団、休み時間も集まって練習した団、途中うまく進まなくて悩んでいた団など、取り組み方は様々でした。運動会当日は、どの団も全力で演技し、子供たちの本気が伝わってきました。

　応援合戦は、５・６年生が中心でした。１〜４年生は後方で手拍子と「オー」のかけ声で参加しました。

　４月に色団を結成し、運動会に向けて準備を進めてきました。どの団も綜合優勝、応援大賞を目指して頑張りました。午前中は、団役員や係の仕事で活躍しました。午後からは、学年の競技に全力を尽くしました。運動会後、各団体育館に集合してみんなで今の思いを語り合いました。

　体育館で語り合っている子供たちの表情には、疲れた中でも晴れ晴れとした感情が伝わってきました。「みんなでがんばれてうれしかった」「思いっ切りできてやり切った」「みんなありがとう」などの思いを語っていました。６年生みんなが輝いた一日でした。

　いよいよ明日は、運動会です。今日は、５・６年生で準備をしました。各係で打ち合わせをした後、グラウンドの準備をしました。あとは、みんなで競技や応援合戦、１５０周年セレモニーに全力で臨むだけです。

　先生たちも一緒に準備をしていたところ、子供たちから「先生方が準備をがんばっているところを写真に撮りたい」と申し出がありました。以下は、６年生が撮ってくれた写真です。

　今日、全体練習で「さんさい踊り」「応援合戦」「１５０周年エール」の練習をしました。鵜坂っ子が心を一つにして、踊りや応援エールが演技できるように取り組みました。６年生の応援団長、副団長の大きな声がグラウンド中に響き渡りました。

　さんさい踊りの練習をしました。毎年、お世話になっている地域の方から学びました。久しぶりのさんさい踊りでしたが、音楽が流れると自然に体が動いていました。さんさい踊りの先生からも「さすが、６年生ですね」とお褒めの言葉をいただき、さらに美しく踊れるようにアドバイスをいただきました。

　運動会での応援をさらによいものにするために、他の団と応援を見合いました。今までは、各場所に分かれていたため、「きっとこんな感じかな」という思いしかありませんでした。実際に、他の団の応援を見た子供たちは「もっと、こうしていきたい」という思いをもっていました。