最新更新日:2024/05/13 | |
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3月1日(月)・コーン和え ・紅白白玉汁 ・シフォンケーキ ・牛乳 今日は6年生の卒業をお祝いする献立で、赤飯がでています。 日本では、入学や卒業、結婚などのお祝い事の時には「赤飯」を食べる風習があります。 お赤飯の始まりは、平安時代ことです。その頃の貴族は、赤米という赤い色のお米を貴重なものとして、神様にお供えしていました。特別な日には、赤米を蒸して強飯にして食べていました。これが「お赤飯」の始まりとされています。強飯はおこわとも呼ばれます。 現代では、赤米ではなく、もち米と小豆やささげなどの赤い豆で作ります。 赤い豆を煮た汁に、もち米を浸して赤い色をつけます。その色のついたもち米と豆を一緒に蒸して作ります。 最近では、お赤飯を家庭で作ることは少なくなりましたが、お赤飯を食べてお祝いする風習は続けていきたいものですね。 |
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