最新更新日:2024/05/13
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3月1日(月)

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・赤飯  ・ごま塩  ・メンチカツ
・コーン和え  ・紅白白玉汁
・シフォンケーキ  ・牛乳

 今日は6年生の卒業をお祝いする献立で、赤飯がでています。
 日本では、入学や卒業、結婚などのお祝い事の時には「赤飯」を食べる風習があります。
 お赤飯の始まりは、平安時代ことです。その頃の貴族は、赤米という赤い色のお米を貴重なものとして、神様にお供えしていました。特別な日には、赤米を蒸して強飯にして食べていました。これが「お赤飯」の始まりとされています。強飯はおこわとも呼ばれます。
 現代では、赤米ではなく、もち米と小豆やささげなどの赤い豆で作ります。 赤い豆を煮た汁に、もち米を浸して赤い色をつけます。その色のついたもち米と豆を一緒に蒸して作ります。
 最近では、お赤飯を家庭で作ることは少なくなりましたが、お赤飯を食べてお祝いする風習は続けていきたいものですね。

2月26日(金)

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・ごはん  ・大豆と白えびのかりかり揚げ
・ひじきのごまあえ  ・白菜スープ
・デコポン  ・牛乳

 今日は「大豆と白えびのかりかり揚げ」が給食に出ています。
 白えびはその名のとおり身が白く、上品な甘みと、とろける様な食感が特徴です。
 水揚げされた時は、淡いピンク色に輝き、その美しさから「富山湾の宝石」とも呼ばれています。白えびは、富山湾の限られた地域でしかとれない、貴重なえびです。
 さしみ、から揚げ、昆布じめなどで、おいしく食べられています。また、白えび せんべいや白えびバーガーなどもあります。 今日は、白えびと大豆にでんぷんをまぶして油で揚げ、甘辛いタレで味付けました。

2月25日(木)

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・ごはん  ・あじのみりん焼き
・小松菜としめじのおひたし ・大根のみそ煮込み
・いちご  ・牛乳

 今日は「あじのみりん焼き」が給食に出ています。
 あじといえば、「まあじ」のことをいいます。あじの仲間は140種類もいるそうです。
 「まあじ」の色は、白、銀、黄色、黒などがあり、形は細めのものからどっしりしたものまでいろいろです。あじの仲間の特徴として、えらから尾びれにかけて「ゼイゴ」という、かたいうろこの列が見られます。あじという名前は、「味がよいから」、 「おいしくて参ってしまうから」などの説があります。

2月24日(水)

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・ごはん   ・白ねぎと高野豆腐の卵とじ
・肉団子のあんからめ ・梅肉和え 
・ポケットチーズ   ・牛乳

 今日は「白ねぎと高野豆腐の卵とじ」が給食にでています。
 ねぎには、白い部分と緑の部分があります。白い部分が多いねぎは白ねぎで、根深ねぎといいます。また、緑の部分が多いねぎは青ねぎで、「葉ねぎ」と呼ばれています。
 日本各地では、白ねぎや青ねぎの他に、形や太さ、色などがちがう様々なねぎがとれます。麺類の薬味や、鍋の材料、汁物や煮物など、様々な料理に使われています。

 白ねぎの栽培方法について紹介します。白ねぎは、ねぎの成長に合わせて根元に土をかぶせながら育てます。そのため、成長がおそく、とても手間がかかります。

 ねぎは、その色によって栄養が違います。根深ねぎ、つまり白ねぎは淡色野菜です。白い部分には、ねぎの香りの成分が多く含まれています。一方、濃い緑色の青ねぎ、つまり葉ねぎは、緑黄色 野菜で、ビタミン類が豊富です。

2月22日(月)

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・ちらし寿司  ・揚げ魚のみぞれだれ
・なばなひたし ・すまし汁
・ひなあられ  ・牛乳

 今日は、ひな祭り献立です。

 ひな祭りは、女の子の健やかな成長と健康を願う「桃の節句」の行事です。
 旧暦の3月 3日といえば、現在の3月 上旬から4月中旬で、ちょうど桃の花が咲く季節です。桃の木は病気や災いを寄せ付けない、縁起のよい植物とされています。

 ひな祭りには、ちらし寿司や、はまぐりのお吸い物、ひしもち、ひなあられなどでお祝いします。ひなあられは、関東ではポン菓子、関西では塩味のおかきが食べられています。ポン菓子は、穀物を専用の機械に入れ、圧力をかけてふくらませたお菓子です。白、赤、緑 色に色づけされたものが多く、ひし餅の色と同じ意味があります。白は子孫繁栄、赤は魔除け、緑は厄除けというように、健やかな成長への願いがこめられています。

2月19日(金)

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・米粉コッペパン  ・ポークチャップ
・グリーンサラダ  ・ポテトスープ
・牛乳

 ほとんど毎日、給食で使われているにんじんは、きれいなオレンジ色をしていますが、大昔に食べられていたにんじんは、むらさき色だったようです。
 にんじんは大きく分けると二つの種類に分かれます。1つは赤色、白色、黄色、紫色などカラフルで細長い種類です。もう1つは、一番食べられているもので、オレンジ色で、根が短い種類で、一年中 作られています。
 食べやすくなるように研究され、現在のにんじんは、みずみずしく、甘く、にんじん独特のにおいのないものに変わってきています。にんじんには、カロテンという栄養素がたくさんあります。カロテンは、油と一緒に食べると体の中でビタミンAに変わります。ビタミンAは、目や皮膚を丈夫にしたり、鼻やのどの粘膜を強くしたりして、病気にかかりにくくしてくれる働きがあります。

2月17日(水)

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・ソフト麺  ・カレーソース
・卵ロール  ・青のりポテト
・フルーツカクテル  ・飲むヨーグルト

 今日は「ソフト麺のカレーソース」が給食に出ています。
 給食のソフト麺のメニューには、五目あん、ミートソース、カレーソース、肉みそ等、いろいろなソースがあります。今日は、玉ねぎ、にんじん、レンズ豆、チーズが入ったカレーソースです。
 ソフト麺は、うどんのようにも見えますが、うどんに比べてのびにくく、消化がよく、スパゲッティのメニューにもうどんのメニューにも合うという特徴があります。
 ソフト麺は一度に食器に入れず、手や箸で4等分に分けてから食器に入れるとこぼさずきれいに食べることができます。

2月16日(火)

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・ごはん  ・豚肉の梅ソースかけ
・枝豆サラダ  ・鮭の米粉シチュー
・牛乳

 今日の給食に「鮭の米粉シチュー」がでています。

 鮭は川で生まれ、海に出て成長し、卵を産むころになると、自分が生まれた川に戻ってきます。鮭は、においの感覚がすぐれています。小さい頃にすごした川のにおいを覚えていて、ふるさとの川にもどってくるといわれています。
 ただし、それだけでは、世界の遠い海から帰ってくることは難しいので、そのしくみについては、まだくわしく分かっていないようです。
 鮭のエサとなるのは、「おきあみ」などの動物プランクトンです。おきあみには、「アスタキサンチン」という赤い色素が含まれているため、それを食べた鮭の身は、 オレンジ色がかったピンク色になります。

2月15日(月)

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・ごはん  ・さばの銀紙焼き
・茎わかめのきんぴら  ・豆腐と野菜のうま煮
・牛乳

 今日は「さばの銀紙焼き」が給食にでています。
 さばの主な種類は、「まさば」、「ごまさば」、「たいせいようさば」です。
 青い背の魚で、脂肪分が多く、うま味が濃いの特徴です。また、旬は秋から冬です。

 日本海に面した福井県の若狭から京都を結ぶ80キロメートルの道のりは、「さば街道」と呼ばれ、多くのさばが塩漬けにして運ばれました。
 
 牛肉や豚肉など、肉の脂を取り過ぎると生活 習慣病が 起こりやすくなりますが、さばのような青い背の魚の脂には、健康に役立つ成分が多く含まれています。
 EPA(イーピーエ−) エイコサペンタエン酸は、血をサラサラにして健康を 守ってくれます。また、DHA(ディーエイチエー) ドコサヘキサエン酸は、 脳や神経の発育に必要な成分で、頭の働きをよくしてくれます。

2月12日(金)

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・ごはん  ・揚げ出し豆腐のごまだれかけ
・華風和え  ・大漁なべ
・牛乳

 揚げ出し豆腐は、豆腐の水気を切り、かたくり粉をつけて油で揚げたものです。
 今日のごまだれかけは、淡泊な味の揚げ出し豆腐に、ごまがたっぷりと入ったおいしいたれがかかっていて、ごはんとよく合う一品です。
 揚げ出し豆腐のもととなっている豆腐は、大豆から作られていますね。大豆はこの他に、豆乳や高野豆腐、しょうゆやみそなどの調味料など、いろいろなものに加工されます。また、大豆は「畑の肉」と言われるほど栄養がたくさんつまった食材です。
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