門出の言葉では、自分たちの成長した姿を通して感謝の気持ちや今までの学び、伝統を伝えようという思いを胸に、一人一人からのメッセージを伝えました。
　4・5年生の子供たちは、同じ会場で。３年生以下の子供たちは、各教室で生中継を見ました。卒業生の思いは伝わったでしょうか？

　いよいよ旅立ちのとき、６年生のみなさんの意思は確実に下級生に伝わっています。６年生のみなさん、これからの宮野小学校は、現５年生を中心にしてがんばります。
　新しい場所で、一生懸命頑張ってください！

　来週の月曜日と火曜日は、カンボジアで暮らす子供たちにランドセルを寄付する取組の受付を行います。趣旨にご賛同いただける方は、13：00〜16：00の間に、500円の寄付金を添えてランドセルを持ってきてください。

　最後は巣立ちの式です。今年は、屋外で「大河」「大空」の2曲を演奏しました。また、下級生からも６年生に向けてメッセージを伝えました。

　最後の学級活動。担任からの最後のメッセージを届けたり、集合写真をみんなで撮影したりしました。

　退場は、担任ではなく、子供たちが先を歩きました。６年１組を巣立ち、一人一人が未来に向かって歩んでいくという思いが込められています。

　校長先生から一人一人に卒業証書を授与していただきました。

　入場する子供たち。小学校生活の区切りを付ける卒業証書授与式。緊張した面持ちでの入場でした。

　卒業証書授与式の朝の子供たちの様子です。

跡を濁さず。

机をきれいにしている６年生。
教室には５年生からの感謝のメッセージがありました。

同窓会入会式を行いました。
同窓会役員の方が、
「生きているということは誰かに借りをつくること。生きていくということはその借りを返していくこと」という故永六輔さんの言葉を子供たちに紹介してくださいました。
　お話を聴いた子供たちは
「感謝と思いやり」をしっかりと胸に刻み、明日の卒業式を迎えることができます。