青空が出て、ちょっとだけ温かくなってきました。

　学校では、１１月２４日〜１２月３日を「人権週間」として、人権について考える時間をつくっています。４年生では、「いじめ」や「男女差別」について考え、話し合いました。今日は、「男女平等リーフレット」を活用して学習しました。「リーダーになるのは、女の子より男の子の方がふさわしい」「力仕事は男の人の仕事、料理や洗濯は女の人の仕事である」などの例文をもとに、みんなで意見交換を行いました。子供たちは、これまでの経験や家庭の様子をふり返りながら、真剣に考えていました。「やっぱり力があるのは男の人かなぁ」「男でも器用な人、料理ができる人がいるよ」「女でも、サッカーが得意な人がいるよ」「男女関係なく、できる人や好きな人がやればいいんじゃない？」子供たち同士、様々な考え方に触れ合うことができました。

保健の学習。

　体の変化と心の変化を学習します。

　黒部の十二貫野用水には、サイフォンの原理が使われています。子供たちがイメージできるように実験してみました。

　「おぉ、すごい。」
　「こんな仕組みを使って谷から山へと水をつなぐなんて、椎名道三はかしこい！」

　子供たちは、椎名道三の工夫に驚いていました。

算数の学習中。

三角定規を使って、平行な直線を書く方法を動画で確認しています。

　今月の歌は、子供たちの大好きな歌「にじ」です。なんと、今日は、教頭先生から歌うポイントのアドバイス。学校中に、教頭先生の素敵な歌声が響いたことで、子供たちの歌う意欲が高まりました。
　帰りの会のふり返りで。「ぼくは、教頭先生みたいに歌えるようになりたいです」…あこがれを抱く心は、とても大切です。

　前回の学習では、水の体積は押しても変わらず縮まないことを実験で確かめました。「空気とはちがうんだ！」と驚いていた子供たち。今日は、水を満たした筒の先に玉を入れ、飛ぶかどうかを実験しました。
　「よーし！」空気のときと同じように、思い切り発射しようとした子供たちは、唖然としました。「ポロリ！」…なんと、玉は下に落ちただけでした。
　教室に戻り、結果について考察しました。「水は、ちぢまなくて、押し返す力がないからかな？」「空気はゴムみたいだけど、水は重くてかたいからかな？」実験の結果をもとに、いろいろ考える子供たちでした。

理科の学習中。
遊びから分かることや、 疑問を学びにつなげます。

　図工作品にニスで透明のコーティング。　
　塗装面を保護する目的でぬります。

国語の学習。
　４年生は短歌に加え俳句の学習もします。