最新更新日:2024/05/14
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11月27日(金)

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・ごはん  ・塩こうじ鍋
・小魚入りフライビーンズ  ・かぶの昆布あえ
・牛乳

 今日は「塩こうじ」で味をつけた「塩こうじ鍋」が給食にでています。
「塩こうじ」は、「塩」と「こうじ」で作られる調味料のことで、みそやしょうゆ、酒、みりんなどの日本の調味料のほとんどが、この「こうじ」を使って作られています。
 「こうじ」は、蒸した穀類や豆類に「こうじ菌」というカビを繁殖させたものです。保存性を高める効果や、食品の甘みやうまみを増す効果があります。日本人は、「こうじ菌」という食べられるカビを見つけ、古くからこうじを使った食べ物を食べていました。
 今日の鍋は、このこうじのおかげて、とてもおいしい味になっています。

11月26日(木)

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・きのこごはん  ・いわしの梅煮
・野菜ソテー  ・豚汁
・りんご  ・牛乳

 今日は「豚汁」が給食に出ています。寒い時期に食べる「豚汁」はとてもおいしいですね。
 豚汁は、日本の汁物の中でも、子供からお年寄りまで幅広い人気をもっています。やわらかく煮込まれた野菜と肉を、おいしく食べることができ、栄養のバランスもよいので、家庭でもよく食べられています。
 日本の汁物のなかでも珍しく豚肉が使われていて、豚肉の脂分で汁の温度が冷めにくいのが特徴です。
 豚汁が愛されている理由は、だしと、食材のうま味がとけこんだ汁にあります。
 給食の豚汁も、煮干しでだしをとって、豚肉・大根・にんじん・じゃがいも厚揚げを煮込んで、みそで味をつけました。

11月25日(水)

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・ごはん  ・いかと大根の煮物
・春巻き  ・おひたし
・バナナ  ・牛乳

 今日は出ている「いかと大根の煮物」は、富山県では定番料理として親しまれていて、いか、大根、里芋をたっぷり使っています。

 冬の富山湾では、「するめいか」がたくさん獲れます。いかと大根と里芋はどちらも冬が旬で、お互いにうま味を引き出す、相性の良い食材です。
 富山の里芋は、ねばりがあって、柔らかく、煮くずれしないのが特徴です。
 いかと大根と里芋を一緒に煮ると、するめいかのだしが大根と里芋にしみこんで、大根・里芋がとてもおいしくなります。里芋のねっとりとした食感に、いかの風味と、甘辛いしょうゆ味がマッチして、ごはんのおかずに最適です。

11月24日(火)

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・ごはん  ・とんこつラーメン
・ベーコンロールエッグ  ・グリーンサラダ
・大豆ふりかけ  ・オレンジジュース

 今日は「とんこつラーメン」が給食にでています。

 今、ラーメンは世界中で食べられるようになり、海外に2000軒以上のラーメン店があると言われています。
 ラーメンの味は、大きくわけて、しょうゆ、みそ、しお、とんこつの4つが あります。海外で人気なのは「とんこつラーメン」です。

 日本でとんこつラーメンが多い地域は九州で、富山ではしょうゆ味のラーメンが多いですね。
 
 「とんこつラーメン」は豚の骨からスープをとったラーメンのことで、 にごったスープのものや、にごっていないスープのものがあります。
 長い時間をかけて煮込んでスープをとるので、とてもコクのある、おいしいスープができます。



11月20日(金)

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・米粉コッペパン ・とやまポークのアップルソース
・そえ野菜  ・ミニトマト ・かぶのスープ
・ヨーグルト ・牛乳
 
 今日は、「学校 給食とやまの日」の献立です。
 使われている富山県産の食べ物は、米粉、豚肉、キャベツ、にんじん、しめじ、かぶ、ヨーグルト、牛乳です。

 今日のかぶのスープには、富山県産のかぶが使われています。さてここでクイズです。
 野菜は、「緑黄色 野菜」と「その他の野菜」の2つのグループに分けられます。かぶの葉は、どちらのグループでしょうか。

 正解は、「緑黄色 野菜」です。
 かぶの葉は濃い緑色で、皮ふや粘膜を強くしたり、風邪を予防したりするカロテンという栄養が豊富です。また、白い根の部分は、「その他の野菜」で、消化を助ける働きがあります。
  
 今日のスープには、甘みがあってやわらかく、みずみずしいかぶが入っています。


11月19日(木)

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・ごはん    ・魚の甘みそかけ
・ごまびたし  ・田舎煮
・牛乳

 しいらは、体長2メートルにもなる大きな魚です。「まんさく」や「マヒマヒ」とも呼ばれています。流木などに集まったり、いるかのように、船についてくる習性があります。多くの魚は背中の部分が一番 盛り上がっていますが、しいらは、背中の辺りの盛り上がりはほとんどなく、頭から尾にかけて細くなり、長細い形をした魚です。

 しいらは、赤身の魚とされています。身はほんのり桜色で、くせがなく、あっさりとしています。高知県や宮崎 県などで多くとれます。しいらの旬は8月から9月ですが、身の部分が一番おいしい時期は11月〜3月です。
 
 今日の給食では、しいらの切り身にでんぷんをまぶして油であげ、赤みそ、砂糖、みりんで作った甘みそがかけてあります。

11月18日(水)

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・ごはん  ・わかさぎのフリッター
・コーンサラダ ・豆とソーセージのトマト煮
・カットパイン ・牛乳

 わかさぎは、15センチメートルの細い魚で、湖やダム湖などでとれます。凍った湖 に穴を開けて釣るイメージが強いかもしれません。よくとれる時期は、秋から春の初め頃です。味はあっさりとしていていますが、唐揚げや天ぷらなど、揚げ物にして食べると、ほろ苦さを感じます。その苦みも「わかさぎ」の特徴であり、おいしさでもあります。
 そのまま焼いたり、佃煮などにしてもおいしく味わうことができます。揚げ物にすると頭から尻尾まで骨ごと食べられるので、カルシウムを多くとることができます。

11月16日の給食

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本日の献立は次のとおり。

ごはん
牛乳
鰆(さわら)の塩焼き
ひじき炒め
厚揚げの錦とじ

厚揚げの錦とじだけで、8種類の食材が使われています。今日も栄養満点の給食です。

明日は振替休業で学校はお休みです。明日の昼食は、ご家庭でお願いします。

11月13日(金)

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・黒糖コッペパン  ・ハンバーグのケチャップ味
・ゆでキャベツ  ・かきたまスープ
・バナナ  ・牛乳

 バナナは柔らかく、甘くておいしいので、子どもからお年よりの人まで、食べられる果物です。
 バナナは熱帯地方で作られる果物ですので、日本では、沖縄県以外では作られていませんので、外国から輸入しています。
 バナナは、エネルギーが高そうですが、実は、バナナ1本は、食パン半分、ごはん三分の一しかありません。
 スポーツ選手が、よくスポーツをする前や、途中でバナナを食べるのを見たことがありませんか?それは、バナナにはいろいろな糖分があり、すぐエネルギーになるものと、ゆっくりエネルギーになるものが入っているからです。それに持ち運びがよく、種がなく、皮をむくだけでたべられるのも便利ですね。
 また、ビタミン、カリウム、食物せんいも多いので、体の調子をよくしてくれます。朝にも食べたい果物ですね。


11月12日(木)

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・ごはん  ・揚げさばのみぞれだれ
・白菜のゆずあえ  ・肉じゃが
・牛乳

 今日は、「揚げさばのみぞれだれ」が給食に出ています。

 さばは、背中の部分が青いので、「青魚」とよばれています。
 青魚の脂には、血をサラサラにして病気を防いだり、頭の働きをよくしたりする働きがあります。
 お店にならんでいるのは、「まさば」「ごまさば」「たいへいようさば」などです。
 昔に比べて、日本でとれるさばの量は、とても減ってきています。
 日本海に面した福井県の小浜市から京都を結ぶ、約80Kmの道のりは、「さば街道」と呼ばれ、塩づけにした「さば」がたくさん運ばれ、京都では、押し寿司にして食べられていたようです。この「さば街道」は、2015年に文化庁より日本遺産第1号に認定されています。

 今日は、さばにでんぷんをつけて揚げて、大根おろしが入ったタレをかけました。
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