最新更新日:2024/05/16 | |
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10月12日(火)の給食外国で、日本料理を代表するものというと、「おすし」や「天ぷら」などに並んで、「すき焼き」が挙げられるほど有名な料理です。 すき焼きは、江戸時代、農家にある「すき」という道具の上に、たれに漬け込んだ鴨や鷹、鹿などの肉をのせて焼いたのが始まりです。牛肉を使うようになったのは、明治時代からで、当時は「牛鍋」と呼ばれていたそうです。 肉、野菜、豆腐など、いろいろな材料が一つの鍋に入ったすき焼きは、栄養たっぷりです。おうちで鍋料理を食べるときも、肉だけでなく野菜もいっしょに食べて、栄養がかたよらないようにするとよいですね。 10月6日の給食麦ご飯 食べキリンハヤシ 大豆とひじきのサラダ フルーツゼリーミックス 味付け小魚 牛乳 ハヤシライスは、玉ねぎなどの野菜を炒め、トマト味のソースや赤ワインを加えて煮込んだ料理です。 今日の食べキリンハヤシには、牛肉の代わりにベーコンが入っています。また、しめじやりんごなども入っています。玉ねぎの「た」、ベーコンの「ベ」、きのこの「き」、りんごの「りん」など、材料の頭文字をとって、「たべキリンハヤシ」という献立名になりました。ベーコンのうま味と、玉ねぎやりんごの甘さがおいしさのポイントです。 「食べキリン運動」は、「食べ物を大切にして、残さず食べよう」という富山市の取組です。おいしくいただきたいものです。 10月4日の給食ごはん 肉じゃが はんぺんフライ ゆかり和え 牛乳 はんぺんは、ふわふわとした食感の練り物の一種です。白身魚や卵白を混ぜ合わせ、泡立てることによって不思議な食感になります。おでんの具としてよく親しまれている食材ですが、油と相性もよいため、炒めたり揚げたりして食べてもおいしい食品です。 今日は衣を付けて揚げてあります。さくさくとした衣と、ふわふわとしたはんぺんの食感を楽しむことができます。 7月9日の給食・減量食パン ・ツナとトマトのスパゲッティ ・海藻サラダ ・オムレツ ・ヨーグルト ・牛乳 ツナとトマトのスパゲッティは、ボリューム感がありました。海藻サラダは夏向けの味わいです。デザートにヨーグルトをいただき、すっきりとした気持ちで、お腹もいっぱいです。 7月5日の給食メニューは次のとおり。 ・ごはん ・ぐだくさんじる ・あまみそあえ ・さかなのカレー揚げ又はハムチーズフライ ・ソーダゼリー又はシークワーサータルト ・牛乳 揚げ物はご飯が進む味付けになっていました。デザートは、夏にぴったりの涼感を感じる味わいでした。 4月13日の給食・ごはん ・魚と豆のえごまみそからめ ・おひたし ・かきたま汁 ・牛乳 今日は「魚と豆のえごまみそからめ」が出ています。 「えごま」は、「畑の魚」ともよばれる植物です。葉や実、油を食べることができ、近年、えごまを使った様々な食品や加工品が生まれています。 今日は、みそのたれにえごまの葉を混ぜて、揚げた魚と豆にからめました。給食では、「えごま入りたまご焼き」や、揚げ衣にえごまを混ぜた「魚のえごま揚げ」など、いろいろなえごまを使った献立があります。 富山市では今、えごまを使ったさまざまな商品が作られています。お店で探してみるのも面白いかもしれませんね。 4月9日の給食・ごはん ・鶏肉の梅肉煮 ・こふきいも ・呉汁 ・やさいふりかけ ・牛乳 呉汁には、ある「豆」をすりつぶしたものが入っています。何という豆か分かりますか?正解は「大豆」です。大豆を水につけてすりつぶしたものを「ご」といい、それをみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。豆腐や肉などが貴重だった時代に、たんぱく源として乾燥 大豆を水につけてふくらませ、さらに水を加えてすりつぶした「ご」をみそ汁に入れて作ったのが始まりと言われています。大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。 今日から1年生も給食が始まりました。もりもり食べて健康な体をつくっていきたいですね。 4月8日の給食・ごはん ・厚焼き卵 ・茎わかめのごま酢和え ・関東だき ・牛乳 茎わかめは、わかめの中心にある芯の部分で、コリコリとした歯ごたえが特徴です。わかめには、食物 繊維が多く含まれています。食物 繊維は、体の中でおなかの掃除をしてくれるはたらきがあります。他にも、カルシウムなどのミネラルやビタミンも豊富に含んでいます。 海藻は、たくさんの栄養が含まれているので、みなさんに積極的に食べてほしい食材の一つです。給食では、茎わかめの他にも、ひじきやもずく、こんぶ、のりなど、いろいろな種類の海藻が使われます。 |
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