消防署員、防災訪問員の方々をお迎えし、自衛消防訓練を行いました。休憩時間に家庭科室から出火した想定で、近くの友達と誘い合ってグラウンドに避難しました。
　グラウンド避難が初めてだったにもかかわらず、消防署員の方から、速やかな避難の様子を褒めていただきました。授業中だけでなくいつどこで災害が起こっても、冷静に行動できるよう、日頃の訓練を大切にしていきたいと思います。

　避難訓練終了後、５・６年生は、煙中体験を行いました。姿勢を高くしたり低くしたりして、煙の怖さを体験しました。

　自然の家での活動を終え、無事に学校に到着しました。
　校長先生がお話されたように、これからも、『思いやり』と『1・２年生の仲良し』を大切にしながら過ごしていきたいと思います。
　登山はできなかったけれど、山の紅葉や空気を身近に感じることができてよかったです。保護者の皆様には、この度の校外学習に際し、持ち物の準備等にご協力いただき、ありがとうございました。

　オリエンテーリングは、全ての班がポイントを見つけてゴールしました。
　美味しいお弁当を食べてから、午後の活動に移ります。

　午後の活動は、「立山リンピック」です。1・2ねんせいが力を合わせて、６つの遊びに挑戦します。

　パイプライン、羽子板ラリー、新聞紙、どんぐり箸移し、割り箸ダーツ、ドミノ倒し…の６つの遊びを、ローテーションしました。

　到着式を行い、教頭先生から、「学習発表会で見せてくれた立派な姿をもう一度見せてください。」と、励ましの言葉をいただき、活動を始めました。午前中の活動は、「ビジュアル館内オリエンテーリング」です。縦割りの小グループで、協力しながら、チェックポイントを探します。

　低学年で、立山青少年自然の家に向かいます。雨のため、登山はなくなりましたが、館内で活動します。校長先生のお話にあったように、自然をそばに感じながら、活動してきます。

「変わらないもの〜わたしたちのふるさと宮野〜」では、イタイイタイ病について学習したことから、自分たちが考えたことや未来への決意を発表しました。

「みんなでつくる宮野清流太鼓『大地』『大祭』」では、これまでの練習の成果を出し切り、迫力ある太鼓演奏で会場のみんなを魅了しました。