最新更新日:2024/05/13 | |
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3月4日 今日の給食けんちん汁は、鎌倉時代に建てられた「建長寺」というお寺で生まれた料理です。 建長寺の修行僧が誤って豆腐を落としてしまい、夕食の準備ができないと困っていたところ、お坊さんが通りかかり、崩れた豆腐と野菜を使って汁物を作ってくれたのがけんちん汁の由来とされています。 「けんちょうじのしるもの」が「けんちんのしる」になり「けんちんじる」として広まりました。具材には、ニンジン、大根、ゴボウなどの根菜類を使うので、体が温まります。おいしく食べてください。 第3回 PTA資源回収
3月3日(日)第3回PTA資源回収が行われました。路面が氷るほど寒い日となりましたが、早朝より役員の方々に多数ご参加いただきました。地域の皆様にも、新聞や雑誌、段ボール等のご協力をいただきました。この活動の収益は、子供たちの教育活動に使わせていただきます。ありがとうございました。
3月1日 今日の給食アヒージョは、スペイン語で「刻んだにんにく」を表す言葉です。スペインでは、ワインと一緒に味わうことが多い料理です。日本でスペイン料理が流行した時にこの料理が知られるようになりました。にんにくで香りをつけたオリーブオイルに、魚介類や肉類、野菜などを煮込みます。 今日のアヒージョには、しめじ、ブロッコリー、キャベツが入っています。味わって食べてください。 2月29日 今日の給食ふくらぎは、成長するにつれて名前が変わる出世魚です。生後7〜8か月で、体長30センチメートル程のものをふくらぎと呼びます。富山湾で獲れるふくらぎは、富山を代表する魚の一つで、成長と共に、がんど、ぶりなどとなります 健康に役立つ青い背の魚「ふくらぎ」を、好き嫌いせず食べましょう。 2月28日 今日の給食今日は「卒業お祝い献立」です。 日本では、昔からお祝いをするときに「赤飯」を食べる習慣があります。赤飯の始まりは、赤色の米の「赤米」です。日本に伝えられたばかりの赤米は、あまり実がならずとても貴重なものでした。そのため、行事や神事を行う「ハレの日」に神様へお供えし、豊作を祈ったり、家族の健康を願ったりするときに用いられてきました。 やがて、時代と共に、赤米が手にはいらなくなってきたため、代わりに小豆やささげを米に混ぜて赤く色を付けた赤飯が作られるようになりました。 お祝いの気持ちをこめながらみんなで美味しく食べましょう。 2月27日 今日の給食
今日の献立は、ごはん、揚げ魚のレモン味、磯和え、大和煮、牛乳です。
今日は手洗いについてのお話です。(給食の写真はありません) 給食を食べる前にきれいに手を洗うことで、細菌やウイルスを減らすことができます。しかし、水でさっと流すだけではあまり効果はありません。寒い時期は、手洗いがおろそかになりがちです。石けんをあわだててから、手のひら、手の甲、指と指の間、指先などをしっかりと洗い、清潔なハンカチで拭きましょう。 手洗いは、食事の前後だけでなく、外から帰った時やトイレの後なども忘れずに行いましょう。 2月26日 今日の給食今日は「ひなまつり献立」です。 ひなまつりは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で、「桃の節句」とも言います。 今日は「ひなあられ」が出ていますね。「ひなあられ」は、ひなまつりの代表的なお菓子の一つです。味は、甘い関東風に対し、関西風はしょうゆや塩を効かせた味付けが特徴的です。 ひなあられには、赤や白などの色が付いています。赤色は、命のエネルギー、白色は雪が降り積もった大地のエネルギーを表し、それぞれの色に意味があります。 「女の子がそれらの自然のエネルギーを受けて、健やかに成長しますように」という願いが込められています。 2月22日 今日の給食たら汁の「たら」は、一年中獲れますが、産卵が終わった冬は特においしく、「旬」と言われています。 煮込んだたらはやわらかく、とてもおいしくなります。 今日のたら汁は、こんぶとかつおぶしのだしに、たらのうまみと野菜からの甘みが溶け出していて、とてもおいしいです。 よく味わって食べてください。 2月21日 今日の給食「茎わかめ」がどれかわかりますか? 酢の物の中にある緑色の棒のようなものが茎わかめです。その名のとおり、わかめの「茎」の部分です。 葉っぱのようにわかめが茎についています。その茎もおいしく食べられるのです。わかめよりもちょっと硬くて歯ごたえがありますが、コリコリとした食感がたまりません。 よくかんで食べてください。 2月20日 今日の給食甘平は、愛媛県の果樹試験場で誕生し、2007年に品種登録されたばかりの新しいみかんです。薄い外の皮の中に、はちきれんばかりの甘い果肉がぎっしり詰まっています。 種がほとんどないのも、最近の新しい品種の特徴です。 その「皮の薄さ」のため、育てるのも大変です。 夏から秋に雨が少ないと、皮が割れてしまうそうです。 手間ひまをかけて、大切に育てられた「甘平」を味わって食べてください。 |
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