５、６年生のソフトバレーは、リーグ戦の試合を行っています。学習が始まった頃と比べて、パスがつながり白熱していました。上達の秘訣は試合の振り返りをしっかり行っているからではないでしょうか。

　６年生の社会では、世界について学習しています。この日は、韓国についてでしたが、隣の国なのに、日本の文化や習慣と違っている所が多く、驚いている子供もいました。

　６年生は中学校進学に向けて、山田中学校の教室で、数学の授業を受けました。初めは中学校の先生が進める授業に戸惑っていましたが、だんだん笑顔になり、楽しく学習を進めていました。もうすぐ中学生という実感が湧いてきているようでした。

　６年生の家庭科も大詰めを迎えています。調理実習では、限定された予算と時間の中、これまでの学習を生かし、どのグループよりもグルメな料理を作ります。子供たちは、グループの仲間と知恵を出し合い、献立について相談していました。

　６年生の道徳では、吉田松陰の生き方を通して、誠実の意味を考えました。子供たちは、誠実さのバロメーターを示しながら、自分の意見を進んで発言していました。

　６年生は保護者の方を招待して集会を開く計画をしています。この日は、その集会のリハーサルをしました。集会の内容は秘密です。６年生の保護者の皆様、１３日の学習参観に、ぜひ、ご来校ください。

　６年生の歴史学習も最終に近づきました。今日は、現代社会の出来事を学びました。歴史を学んだことをもとに、子供たちが、今のくらしづくりや未来のくらしづくりについて、問いをもちながら考えていくことを期待しています。

　６年生は卒業が近付き、学習内容も思い出を表現する学習が増えてきました。国語では、これまでの小学校生活を振り返り、心に残った場面を俳句や短歌、詩に表します。

　1月にガラス工房で卒業制作に取り組みました。その作品が届き、職員室前に飾られました。登校した子供たちは、完成した作品を手にして、その美しい透明感と重みに、卒業への期待を高めているようでした。

　６年生の児童、保護者がランチルームに集まり、中学校説明会がありました。中学校の先生や生徒会長から校則や行事、部活動についての説明があり、６年生の子供たちは、もうすぐ中学生になるという自覚が芽生えてきたようでした。