ミシンを使った学習です。まち針に気をつけながら慎重にミシンを動かしていました。

　こころの劇場「エルコスの祈り」を鑑賞した後、自分たちが決めた計画で、富山駅周辺を散策しました。

　山田のＰＲ隊を地域の方に観ていただいて課題など共有できたと思います。今後の活動にも期待しています。

　万が一のことを考えて公衆電話の場所も確認しました。「１５秒で１０円使うなら、話し方も工夫しないと」子供たちは話し方を工夫していました。

　調べ学習でクロムブックを利用する機会が多い子供たち。これは良い情報だと思うことは周りの友達にも伝えています。その中で必要な情報を取捨選択する大切さに気づいています。

　５年生からの課題を発展させてきた６年生の学習。子供たちの山田に対する思いや願いが伝わる発表でした。

　観劇後、富山駅周辺を散策する時間が２時間あります。「郷土資料館まで歩いたら何分かかるかな」「美術館で何か買いたくなるかも」子供たちは自分の予定、予算を真剣なまなざしで考えていました。

　「グーグルマップだといいかも」「地図帳でものさしを使って求めようかな」子供たちは試行錯誤しながら面積を求めていました。

　算数の力を伸ばすために少人数で課題に取り組んでいます。規則性を見つける授業を受けている子供もいれば、単位量の問題に取り組んでいる子供もいます。

　山田っ子は窓をのぞくとすぐに地層が見える環境で学習しています。「○○さんの家の裏にも地層が見えるよ」「土をもらってこようかな」「あの地層は水でできたのかな、火山かな」子供たちの好奇心は止まることはありません。