富山市では、未だ解明されていない新型コロナウイルス感染症に対し、児童生徒等が安心して学び、心身共に健康に学校生活を送ることができるよう、富山市立学校新型コロナウイルス感染症対策検討会議を設置しました。
　第１回の会議を５月２６日に開催し、その内容について「検討会議だより」でお知らせします。本ホームページの配布文書欄に掲載したので、ご覧ください。

　５月２７日〜２９日の朝活動の時間に、個別の教育相談を行いました。臨時休業中の生活について話したり、学校が再開するにあたり不安なことや気になることがないかを確認したりしました。

　八尾・山田商工会の方々から、児童・生徒のみなさんのためと、ハンドジェルをいただきました。マスクの着用、ソーシャルディスタンス等に気を付けて過ごしているところですが、衛生面での配慮を継続しながら生活していきたいと思います。

　富山市教育委員会から、学校再開についての通知がありました。本ホームページの配布文書欄に、市教育委員会からの「学校再開と夏期休業期間変更のお知らせ」「学校再開後の出席停止等の取り扱いについて」の文書を掲載しました。確認してください。

　写真は、１〜３年生の算数の授業のワンシーンです。どのクラスでも子供が黒板の前に出て自分の考えを説明したり、書いたりしていました。
　子供たちは、自分の考えを分かってもらったときには、うれしそうにしていました。

　芝生広場から校舎に戻ると手洗いをします。密接しないように待機線で待って、順番を守って手洗いをすることができました。

　子供たちは大休憩になると、芝生広場で思い切り体を動かして遊んでいました。こんな遊び方をできることが待ち遠しかったでしょうね。

　１時間目に各学年では、担任の先生と一緒に、感染症予防について、これからの学校生活で気を付けることを話し合いました。
　そして、休み時間の手洗い、三密を避けること、マスクの着用等、互いに声をかけ合いながら健康な生活を送ることを確かめました。

　今週は、学校再開に向けての準備期間として、午前中のみの登校日が続きます。４２日ぶりの登校でしたが、欠席者はゼロで全校児童がそろいました。すばらしいです。
　
　登校後に子供たちは、校長先生と保健室の先生からの校内放送を聞きました。感染防止にかかわる学校での生活様式について、真剣に聞いていました。

　いよいよ来週から、子供たちが登校してきます。担任の先生方は、子供たちのために、黒板にメッセージを書いていました。どの文字や絵が、自分の担任の先生のものか分かりますか？