６年生の国語では、これまで学んだこと生かし、２人の筆者の書いた文章を読み、共通点を見つけたり、自分の考えを発言したりしていました。

　６年生の理科は水溶液の性質の学習に取り組んでいます。この日は、リトマス試験紙で得られた実験結果から、どんな仲間分けができるかをグループで話し合いました。

　中学校に向けて、６年生は小学校で習った計算や漢字の問題集に取り組みました。５年生の頃の学習などで忘れている部分があり、復習することの大切さを実感していました。

　６年生の歴史の勉強は、太平洋戦争まで進んできました。この日は、戦争の悲惨さについて学びました。いつも元気な６年生ですが、この日は少ししんみりとした雰囲気で授業が進められていました。

　６年生は、社会科で「長く続いた戦争と人々のくらし」の学習をしています。今日は、日中戦争が太平洋戦争へと発展していくときの事実や時代背景、人々の暮らしの様子を学びました。　

　富山県自然博物園ねいの里より講師の方をお招きし、山田の自然について講演をしていただきました。パワーポイントで分かりやすい図や動画を用いながら山田の動植物について詳しく教えてくださり、子供たちはとても関心をもって話を聞いていました。貴重なお話を、今後の学習に生かしていきます。

　６年生の国語は、仮名の由来について学習しました。ひらがなやカタカナの元になった漢字について知り、その漢字で自分の名前を表したり文章に表したりしました。子供たちは改めて仮名の便利さを実感していました。

　６年生と中学１年生の合同総合も後半となりました。この日は、班ごとに各自が調査した内容を持ち寄り、１枚の模造紙にまとめていく話合いを行いました。だんだん意見交換も活発になってきました。

　地域の税理士の方が来校され、税金の仕組みや必要性について６年生の子供たちに伝える租税教室が行われました。動画を視聴したり、１億円のレプリカに触れたりしながら、税金が私たちの暮らしを支えていることを実感していました。

　富山市ガラス工房で、卒業記念品のガラスペーパーウェイトづくりをしました。スタッフの方と相談しながら、納得のいく作品を仕上げることができました。完成品の受け取りが楽しみです。