「チャレンジ きらきら １ねんせい」を学級目標として過ごした一年生。
　帰りの会では、毎日その日の頑張りを見つけ、発表した数だけ、ビー玉をためてきました。「ビー玉いくつあるかな」と気になる様子の子供たち。最後に７人みんなで数えました。　「１、２、３、・・・２７５、２７６、２７７！！」
　なんと２７７個の「チャレンジ　きらきら」が集まっていました。一人一人がたくさんチャレンジし、きらきら輝いた一年間でしたね。
　最後は、玄関で、校長先生と教頭先生に挨拶をしました。「さようなら」「ありがとう」　来年度、また元気に会いましょうね。

　１年間使った机や教室、下足箱をみんなできれいにしました。
　「ぴかぴかにしよう」と張り切る子もいれば、「何だか寂しいな」とつぶやきながら掃除する子も。
　みんながきれいにした教室は、４月から新１年生が使います。新しい年度には新しい出会いがあり、楽しみですね。

　１年生は国語科で、これまで学習した漢字を使って文章を書きました。子供たちは調べたり思い出したりしながら取り組みました。

　物語「ずうっと、ずっと、大すきだよ」の学習をしています。
　小さいころからずっとぼくと一緒に育ってきた犬のエルフが死んでしまいました。死んでしばらくしてから、となりの子が「子犬をくれる」と言ったのに「いらない」と言い、代わりに「エルフのバスケットをあげた」ぼく。
　自分だったらどうするかや、その時のぼくの気持ちについて考えました。

　「かたちづくり」の学習をしています。
　始めは、色板を使い、自由にいろいろな形を作りました。楽しんで活動しながら、花や動物等、自分のイメージに合わせて、色板の種類や並べ方を工夫することができました。
　その後は、４枚の色板を使い、教科書に示された形を作りました。

　１年生は国語科で、物語文「ずっとずっと大好きだよ」に登場する「ぼくとエルフ」がどのように成長していったのかを読み取りました。

　転がして遊ぶおもちゃが完成しました。車輪や車軸に飾り付けをして、くるくる回る様子を楽しみました。

　最後はインタビュー。園児に「ゲームが楽しかった」「くじびきのプレゼントがうれしかった」などとうれしい感想を言ってもらい、１年生にも笑顔が広がりました。
　お互いにお礼の挨拶をした後、玄関で見送りました。新１年生さん、入学を待っています！

　今日の交流学習を行うにあたっては、「小学校は楽しいと思ってもらえるようにする」「いろいろなことができるようになると見せたい」「みんなを笑顔でいっぱいにしたい」など、一人一人が願いや目当てをもって臨みました。
　縄跳び発表では、あや跳びや二重跳び等、難しい技に挑戦。ゲーム「何でもバスケット」では、何を言おうか、どう行動するか迷う園児に、優しくアドバイス。くじびきでは、たくさんの景品を準備してプレゼント。
　相手を支えたり、喜ばせたりするために、たくさんの工夫や努力をするとともに、自分自身も楽しむ１年生の姿が見られました。もう立派なお兄さん、お姉さんですね！

　１年生は、山田保育所の年長児をお迎えして交流会を行いました。年長児に楽しんでもらおうと準備していたので、子供たちはとても張り切っていました。
　山田小学校のことが分かるクイズや、塗り絵、迷路遊び、フルーツバスケットのゲーム等を行い、笑顔がたくさんの交流会ができて、とても喜んでいました。