クマの出没が相次いだこの秋、徒歩で通学している児童生徒の安全確保のため、保護者の皆様や防犯組合、安全パトロール隊の方に登下校の見守りをしていただきました。
　先日、このことについて全校で話し合う機会を設けたところ、子供たちから「いつもありがとうって思っている」「だから、毎日の挨拶のときの声や手紙で気持ちを伝えたい」というような発言が出ました。
　今日の下校時に、中学生の代表が言葉を述べ、小学生が書いた感謝の手紙を渡しました。

　子供たちのために、とすぐに対応し、今日まで継続してくださった地域の方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

　今日の全校音楽は、「卒業の歌に向けて」というテーマでした。
　始まりの歌では、「３時のおやつ」と「手の体操」を身体を使って笑顔で行いました。
　碧っ子が楽しみに待っていた全校音楽の始まりです。

　今日のハッピーブックは、「わがままいもうと」「かぜひきたまご」「はやくちことばでおでんもおんせん」のお話を聞きました。
　楽しい場面では笑い、不思議な場面ではつぶやく心豊かな碧っ子。「はやくちことばでおでんもおんせん」では、おでんを題材にした早口言葉をいう場面があり、子供たちの嬉しそうな表情が印象的でした。

　今日の朝の集いは、全校特別活動を行いました。
　日々、碧っ子のために関わってくださっている地域の方やスクールバスの運転手さん等への思いを話し合い、感謝の気持ちを伝えるにはどうしたらよいか考えました。
　「いつも安全なように見守ってもらってうれしい。」「家のこともあるのに身体を張って、僕たちのために見守ってもらっているので、感謝している。」「ありがとうの言葉は言っているが、それも当たり前な行動になっているので、気持ちを込めて伝えたい。」などの発言が満ちていました。
　その後は、地区ごとに振り返りをしたり、これからの自分たちの行動について話し合ったりしました。
　全校で考え話し合うことを通して、碧っ子一人一人は、大きな学びをしました。

　５・６年生は、図書館前花壇の担当です。
　春になって、きれいなチューリップの花が咲くのが楽しみです。
　わくわく会員のみなさん、ありがとうございました。

　わくわく会員さんが、球根をあらかじめ土の植えにセットしてくださいました。
　３・４年生は、玄関前や保健室前の歓談に球根を植えました。

　校長室横の掲示板に、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」が掲示してあります。今日は、雲一つない青空の小春日和ですが、冷たい風が吹く中、子供たちは「風ニモマケズ」うんどうタイムを行いました。
　低学年はボール投げ、中学年は走り幅跳び、高学年は鉄棒に取り組みました。

　碧っ子マラソンの低・中・高学年の入賞者受賞を行いました。
　元気健康委員会委員長より、各受賞者に賞状を渡し全校児童から大きな拍手をもらいました。

　今日の朝の集いは、朝の歌・伝達受賞を行いました。
　朝の歌「虹」を歌い、作品応募で入賞した子の受賞をみんなでお祝いしました。

　わくわく会員さんの協力を得て、花壇整備を行いました。
　今日整備した花壇やプランターには、後日球根を植えることになります。
　厳しい冬を乗り越え、春にかわいい花を見るのが楽しみです。