６年生がマレーシア交流をしているさなか、休み時間だった他学年が興味津々で様子を見ていました。特に、４・５年生の関心が高く、来年度の交流を意識しているようでした。
　幸い４・５年生とマレーシアの子供たちが関わる機会があり、カメラに向かって自己紹介をすることができました。カメラの向こうには笑顔いっぱいの子供たちがいて、来年度の交流を楽しみにしている姿に心が躍りました。

　５年生の発表曲は、「冬景色」です。ソロパートとバックコーラスで歌います。
　春が近いとはいえ、今日のこの景色がまさに冬景色でした。６人の歌声に季節を感じました。

　「共に生きる〜だれもが幸せになる未来へ〜」について、５年生として考え、学んだことを発表しました。この学びが、来年度最上級生になったときに生きると確信しています。

　5年生は、算数科の割合の学習を生かして、知りたいことを決め、データを集めてからグラフ化し、分かったことやこれからしたらよいことなどを発表し合いました。
　保健室から「全校のけがの種類と人数」、図書館から「全校の月別本の貸し出し冊数」のデータをいただいて、円グラフや棒グラフで表すと、数字だけより見えてくるものがあることを5年生は実感したようです。

　５年生は、ミシンの使い方を学習し、現在トートバックの製作を行っています。
　今日は、トートバックに付けるポケットを縫うことが目標です。わくわく会員の協力を得て、ミシンの使い方、アイロンのかけ方、返し縫いの仕方に取り組みました。
　でき上がりが楽しみです。

　木版画に真剣に取り組む子供たち。インクを付けて刷り上がるのが楽しみです。

　電磁石の装置を組み立てて、電流が流れると磁石になることを実験しています。
　電流の向きや強さを計るために検流計を回路につなぎ、真剣に実験をする子供たちです。

　ミシンの扱い方にも慣れ、いよいよトートバッグづくりに取り組み始めました。
　今日は、ポケット口を三つ折りにしてミシンで縫うことに挑戦しました。

　木版画「あやとりをするぼく・わたし」に取り組んでいます。
　版画板に直接マジックで下絵を描いています。一発勝負の方が集中して取り組め、線も生きてくるからです。
　「ぼくにそっくり」などと言いながら楽しんで描き、今日は少しだけ彫り始めることができました。

　今日は、縫った後の糸の始末や、ミシンの下糸の巻き方、方向を変えるときの縫い方などを学び、実践しました。
　友達と協力したり、「いいね、その調子」など声をかけ合ったりしながら取り組みました。