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春中ハンドボールで呉中が活躍!

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26日から氷見市で始まった、「春中ハンド」には、呉羽中学校から男女ハンドボール部が、記念枠を勝ち取り、見事出場を果たしました。
男子は、1回戦で惜敗しましたが、女子は、4回戦まで勝ち抜き、準々決勝で優勝候補の学校に惜しくも敗れました。頑張った生徒たちに大きな拍手を送りたいです。

3月24日(木):修了式

 平成27年度修了式を行いました。
 修了式に先立って、3学期に行われた大会の受賞報告会と、全国大会に出場するハンドボール部、硬式テニス部、ソフトボール部の壮行会が行われました。そして、各学年の代表者が1年間を振り返り、学んだこと、成長したこと、これからの目標を発表しました。
 式では、校長先生が、生徒達のこれまでの努力を労うとともに、さらなる成長を目指し、自分の道を自分で切り拓いていってほしいとお話されました。
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3月23日(水)6日連続「心」がそろいました

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 呉羽中学校では、6月から「かかとがそろえば心がそろう」を合い言葉に、外履きのかかとをそろえる活動をしてきました。全校生徒のかかとがそろったか、毎日給食の時間に発表してきましたが、今日が給食最終日のため、今日がこの活動の最終日となりました。
 今日の結果は、全校生徒のかかとが、きちんとそろい、全校生徒の「心」がそろったことを、みんなで喜び合いました。今年度、呉羽中学校の全校生徒の「心」がそろった連続最高記録は6日間です。活動を始めた頃は、「かかとをそろえることぐらい簡単だ」と思っていましたが、ほんの少しずれている生徒が1〜2名いたり、委員が調査を忘れていたりして、なかなか全校生徒の「心」がそろう目標を達成することができませんでした。6月以来今日まで活動を続けてきて、全校生徒の「心」がそろったのは、17日間です。この活動を続けてきて、今では呉羽中学校の玄関が、大変美しくなっただけでなく、みんなで1つの目標を達成することの楽しさを全校生徒が感じられるようになりました。
 今年度もあと残すところ一日となりましたが、呉羽中学校の「夢実現の木」には、全校生徒の夢実現の花がたくさん咲きました。これからも、生徒のみなさんの「夢」が実現するよう応援していきたいと思います。

3月22日(火):第2学年 学年集会

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6限、学年生徒会の企画による学年集会を行いました。

後期の学年生徒会の活動の振り返り、先日の第2回テキストテストの高得点者の表彰を行った後、1年間お世話になった畑先生、市谷先生とお別れの会を開きました。感謝の手紙、メッセージカードを手渡した後、2学年全員でサプライズ!休み時間にこっそり練習したダンスを披露して、先生方に感謝の思いを伝えました。

この一年の、先生方との様々な関わりを思い出し、生徒の目にも光るものがありました。

3月22日(火):第1学年 1年間の振り返り

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 学年集会で月間MVPや学級MVP、各クラスの振り返りが行われました。
 各クラスの振り返りでは、「あいさつが大きな声でできた」「清掃を一生懸命に取り組めた」「休んだ友達の仕事をカバーできた」等の意見が聞かれました。一方で、「提出物が出ないときがあった」「ベル着が守れていない」等の意見も出ました。
 生徒たちは、2年生になる自覚をしっかりもち、これらの課題を克服していこうと振り返っていました。

3月22日(火):「春休みの過ごし方」配布

 「春休みの過ごし方について(お願い)」を生徒を通して配布いたしました。短い春休みですが、新年度に向けての大切な期間です。ご家族で確認していただけると幸いです。なお、本web右側の一般文書に掲載しております。

3月18日(金):第2学年 3学期を振り返る集会

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4限、3学期を振り返る集会を行いました。

2学年担当者から、3学期の総括、学習について、修学旅行について、生活についてそれぞれ話をしました。背筋をピンと伸ばして話を聞く生徒達の凜々しい姿に、1年間の成長を感じることのできた学年集会でした。

3月18日(金):呉中だより 第12号

 呉中だより第12号を生徒を通して配布いたしました。卒業証書授与式の様子などを掲載しております。ご一読いただけると幸いです。

第69回卒業証書授与式 答辞

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 15日に行われた卒業証書授与式の様子について、BBT(富山テレビ)とチューリップテレビのニュースで報道されました。(画像は、BBTのニュース画面をキャプチャしたものです)


 卒業生代表の城石和真さんの答辞を掲載いたします。

 凍えるような寒さも日一日と薄れ、季節は確実に春へと歩みを進めています。
 万物が春の喜びを謳う今日、私達二百二十三名は、晴れて卒業の時を迎えました。この佳き日に、このような盛大な卒業証書授与式を催していただき、卒業生一同、心より御礼申し上げます。
ただ今は、校長先生を始め、ご来賓の皆様、在校生の皆さんから、心温まるお祝いと激励の言葉を頂き、私達は、義務教育を修了することの意味と、その重さを改めて感じ、身の引き締まる思いでいます。

長いようで短かった、呉羽中学校で過ごした三年間。私たちの一日は、いつも「おはようございます」という明るい挨拶から始まりました。AKRと名付けた朝の挨拶運動は、一年生のときから休むことなく三年間ずっと続けてきました。

 大会で活躍する先輩方の姿に憧れ、技術と心を磨いた部活動。思うように練習の成果が出ず、苦しんだこともありました。しかし、共に高めあえる仲間の存在があったからこそ、くじけることなく努力し続けることができました。最後の大会では、全ての部が三年間の努力の成果を発揮し、精一杯戦い抜きました。県選手権大会でベストマナー賞を受賞した部、北信越、全国へと駒を進めた部と、三年間磨いてきた技術と心が、形となって表れました。目標に向かって仲間と努力を重ねた日々は、私達の宝物です。
 
 広島・関西をめぐり、戦争が生んだ悲劇を目の当たりにした修学旅行。語り部さんのお話や、惨劇を伝える遺品の数々、原爆ドームの姿から、その被害の凄まじさがひしひしと伝わってきました。原爆ドームの周りには緑が茂り、清らかな川と、平穏な時間が流れています。その光景に、平和がいかに尊いものか、痛感しました。今、世界では、貧困、差別、紛争などで一日一日を生きるのに精一杯な人がたくさんいます。日本でも、五年前の東日本大震災による被害に、今も苦しんでいる人々が、大勢います。私達にとっての「当たり前」が存在しないところは、世界にたくさんあるのです。苦しんでいる人達のために、自分達には何ができるか。これから新しい一歩を踏み出す私達には、そのようなことが問われている気がします。

 「轟かせ呉陵の咆哮 天を穿つ不屈の闘志」のスローガンのもと、完全燃焼した体育大会。気合十分で練習に臨んだものの、それが空回りし、団の中で対立が起きることもありました。他の団の完成度に焦りを感じることもありました。しかし、そこで投げ出すことなく追求を続けたからこそ、それぞれの団に個性を生み出すことができたのだと思います。仲間の応援に、自らの競技にと、団員として全力を尽くす姿は、競い合う相手として互いに感動を与えたものでした。一人一人が本気で勝利を目指し、本気で仲間とぶつかりあったからこそ、心から笑いあい、涙することが出来たのでしょう。みんなで手を繋いで入場した閉会式。その表情一つ一つに、やりきったという達成感があふれていました。

 厳しかった残暑も収まってきたころ、校舎を美しい歌声が包んだ、藤ヶ丘祭。中学校生活最後の合唱コンクールは、どのクラスも難易度の高い曲に挑戦しました。音程が取れなかったり、強弱のつけ方に苦戦したりすることもありましたが、本番では全てのクラスが、最高のハーモニーを響かせました。クラス全員で奏でる絆のメロディーに、担任の先生の目にも光るものがありました。
 
 思い起こせば、どの活動にも、どの行事にも、そして普段の学校生活の中にも、たくさんの感動がありました。授業を受けて、友達と他愛もない話をして、温かい給食を食べて、掃除をして、家に帰る。離ればなれになる今になってようやく、ありふれた、当たり前のような毎日が、どれだけ大切で幸せであったかということをしみじみと感じます。
 
 PTAの皆様をはじめ、地域の皆様には、大変お世話になりました。私たちが過ごしてきたこの美しい校舎は、皆様の惜しみないご支援のもと作られたものです。三年間のさまざまな思い出は、この校舎なしではありえませんでした。登下校中に皆様がかけてくださった「おはよう」や「おかえり」の一声に、私たちは何度支えられたことでしょうか。おかげで、充実した三年間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。

 在校生の皆さん。全校生徒で人権の大切さを考えた「思いやり運動」や、「かかとがそろえば心もそろう」を合言葉に取り組んだ、チーム呉羽運動をはじめとする生徒会活動。体育大会などの学校行事を通して共に感動を分かち合えたことを嬉しく思います。呉羽中学校の未来は、皆さんにかかっています。これからも呉中生としての誇りを胸に、さらに発展させていってください。

 そして、今まで一番近くで私たちを支えてくださった、お父さん、お母さん。怪我をしたとき、具合が悪いとき、誰よりも心配して駆けつけてくれたのは、お父さん、お母さんでした。普段私たちがどれだけ生意気な口を利いても、私たちのことを理解し、変わらない大きな愛情を注いでくださいました。いつもは照れくさくて言えないけれど、門出を迎える今、感謝の思いを込めて伝えます。いつも迷惑ばかりかけてごめんなさい。今まで本当にありがとう。まだまだ本当の自立には至らない私達ですが、これからも温かく見守っていてください。

 いよいよ、旅立ちの時が近づいてきました。
 私達は、この呉羽中学校を母校として巣立っていけることを、心から誇りに思います。
これから先、私達はそれぞれが違う道を歩んでいきます。長い人生の中で、多くの困難にぶつかることでしょう。そんな時、校訓である「聡明・勇気・友情」を胸に、呉羽中学校で学んだことを自分の糧として、一歩一歩進んでいくことを、私達は今日、ここに誓い合いたいと思います。
 
 最後に、これまでお世話になった片山校長先生はじめ教職員の皆様の、ご健勝とご多幸、そして呉羽中学校の今後のますますのご発展を心よりお祈りして、答辞と致します。

第69回卒業証書授与式 送辞

 15日(火)に実施された卒業証書授与式における在校生代表 野島彩永さんによる送辞です。

 呉羽山に春の柔らかな光が降り注ぎ、梨の木をはじめ、様々な木々が大きな躍動を始めようとしている今日、この豊かな大地に抱かれて、力強く巣立とうとなさっている二百二十三名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。在校生一同、心よりお祝い申し上げます。
 今、未来に向けて、大きな一歩を踏み出した先輩方。その姿を拝見していますと、今日までの感謝の思いや、別れの寂しさが、次から次へと胸にこみ上げてきます。
 
 私たちはこれまで、あらゆる場面で皆様に支えていただきました。
 部活動では、いかなる時も弱音を吐かず、練習に励んでおられた姿が強く印象に残っています。分からないことがあったら、何でも丁寧に教えてくださり、上手くやっていけるか不安だった私たちの心を、優しく受け止めてくださいました。先輩方の背中から、自らを向上させることはもちろん、活動できることへの感謝の気持ちや、礼儀を忘れないことの大切さを学びました。
 
 呉陵団の熱い戦いが繰り広げられた体育大会。照りつける太陽のもと、先輩方は汗を流し、声を張り上げて、一生懸命私たち下級生に応援合戦の指導をしてくださいました。それは練習の初日からのどをからすほど、熱のこもった指導でした。本番当日、自分たちの団の演技が終わったとき、みんなが笑顔で「やりきった!」と思えたのは、そんな先輩方の頑張りがあったからだと思います。先輩方の熱きプレーや応援は、私たち在校生の心に深く刻まれています。最後には学年の枠を超え、団の枠を超え、心を一つにすることができました。
 
 澄み渡る秋晴れのもと、十月に行われた藤ヶ丘祭。体育館中に、絆のメロディーが響き渡った合唱コンクール。先輩方は最後の舞台のために、練習に練習を重ね、自分たちにしかできない合唱を作り上げようとしておられました。本番の合唱を聴いたとき、歌詞一つ一つに魂が込められた、一体感のある先輩方の歌声は、私たちの心を震わせました。
 
 生徒会活動では、誰もが充実した学校生活を送れるように、日々、改善を重ねておられました。毎朝、玄関に響いていた先輩方のさわやかな挨拶、楽しい劇で笑いを交えつつ、日常の思いやりの大切さに気付かせていただいた思いやり集会。先輩方の様々な活動は私たちの支えとなり、日々の活力を生みました。皆様の努力や苦労があったからこそ、呉羽中学校はさらなる発展を遂げることができたのだと思います。

 来年度は、創校七〇周年という節目の年を迎えます。私たちは、「挨拶が飛び交う学校にしたい」、「思いやりあふれる学校にしたい」、「全校生徒の心を揃えたい」という先輩方の熱い思いを受け継ぎ、呉羽中学校をさらに発展させることをここに誓います。
 常に先頭に立って、私たちを引っ張ってくださった先輩方。どんな時も変わらぬ優しさで、励ましてくださった先輩方。皆様と出会えたことは、私たち在校生の一
生の誇りであり、宝物です。皆様の姿は、いつまでも私たち在校生の心で輝き続けています。どうかこの呉羽中学校で培った三年間を誇りに思い、自信をもって未来という大空へ羽ばたいてください。名残は尽きませんが、いよいよお別れです。今まで本当に、ありがとうございました。

 最後に皆様のご健康とご活躍を心からお祈りし、送辞といたします。

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