最新更新日:2024/05/21 | |
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2月10日(水):図書室より おすすめ図書68
もうすぐ、2月14日のバレンタインデーです。今回は、バレンタインデーにちなんで、チョコレートの本を2冊紹介します。
「チョコレートの歴史物語」 サラ・モス 他 誰もが大好きなチョコレート。おやつに食べたり、贈り物として渡したりと、現代の私たちにとっては身近なお菓子と言えます。しかし、チョコレートの歴史をたどれば、チョコレートが誕生した当初はマヤ・アステカ地方で「神への捧げ物」だったり、貨幣だったりと、庶民が口にすることはない高価なものだったのです。チョコレートの歴史はとても長く、時代ごとに形を変え、その時代の背景を映し出してくれます。チョコレートが私たちの身近なお菓子になるまでを辿ってみませんか? 「チョコレート工場の秘密」 ロアルド・ダール チャーリーが住んでいる町に、世界一広大で、有名なチョコレート工場があります。そこは、働く人たちを見たことがない不思議な工場なのです。ある日、五人の子供たちが招待されることに。チョコレート工場にはどんな秘密が隠されているでしょうか?2005年に「チャーリーとチョコレート工場」というタイトルで映画化もされています。ぜひ、本と映画の両方を見てみるのもおすすめです。 |
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