中央警察署から講師をお招きして、ネットトラブルに関わらないための知識を得るために全校でお話をお聞きしました、
初めにインターネットの画面の向こう側では世界中の色々な人（いい人も悪意のある人も含む）と繋がっていること、幅広い情報（正しい情報も偽りの情報も含む）を得ることができること、ネットを通していつのまにか被害者にも加害者にもなることがあるということを忘れないでほしいという前置きがありました。
具体的な犯罪に関するデータ、県内の身近な犯罪の事例、個人情報の扱い方、デジタルタトゥー、ながらスマホの危険など、大切な事項、最近の話題も盛り込みながら話をしていただきました。
そして「SNSで知り合った人とは絶対に会わないこと、人を傷つけるような書き込みや嘘を書き込まないこと、個人情報は載せないこと、IDやパスワードは他人に教えないこと、日常生活でやってはいけないことはネット上でもやらないこと」を忘れないでほしいという言葉で防止教室を閉じました。
最後に代表生徒が、感謝の言葉と合わせて「身近で便利な反面、危険な面があることを改めて学んだので、それを念頭においてこれからネットと上手に付き合っていきたい」と話しました。
ルールを守ることは自分を守ることにつながるということを意識し、困った時には大人に相談するということも忘れずに、今日教えていただいたことを今後の生活に生かしていきましょう。
ご家庭におかれましては、本日、どのようなお話を聞いたかをお子様との話題にし、ネットやスマホの使い方について相談してください。また、お子様がトラブルに巻き込まれることを未然に防ぐために、ぜひフィルタリングを活用してください。