呉羽中学校のホームページにようこそ!記事は随時更新しています

12月16日(水):図書室より おすすめ図書58

「僕たちはなぜ働くのか」 池上 彰

 中学2年生のハヤトは東京の進学校に入学したが、学校に馴染めず、不登校に。2学期から母の実家、広島に移り住み、広島の学校に通うことになります。学校では職場体験が行われ、ハヤトは特にやりたいと思う職業がなく、「なぜ人は働くのだろう?」と疑問を持ちます。そんな時、一冊の本に出会い、これからの人生、勉強や働くことの意味を知ることになります。なぜ、人は勉強をするのでしょうか?なぜ、人は働くことをしなければならないのでしょうか?主人公、ハヤトと同じ疑問を持っている人は、この本を開いてみてください。きっと、これからを考える意識に変化が生まれます。

重要 12月14日(月) 冬季の自転車通学について

本校では、「降雪時」「積雪時」は、自転車通学を停止しております。
今後、毎朝登校の際には天候や道路の状況を確認され、積雪や降雪があった場合は、自転車通学をせず、徒歩やバス等の公共交通機関を利用して登校してください。また、天気予報を確認し、登校後、日中に降雪が予想される場合も自転車による登校は見合わせてください。
併せて、朝の時間にゆとりをもって、玄関から送り出すようご協力ください。

自家用車等で送迎を考えている場合は、本校周辺道路(呉羽中学校前交差点〜吉田内科〜神名酒店)はスクールゾーンになっております。

朝7:00〜8:30は通行できませんのでご注意ください。

12月10日(木):図書室より おすすめ図書57

「怖くて眠れなくなる感染症」 岡田 晴恵

 現在、世界中で感染が広まり、猛威を振るっている新型コロナウイルスは、私たちの社会生活に大きな影響を及ぼしています。私たち、人類はこの新型コロナウイルスだけでなく、今までも様々なウイルスや細菌による感染症に襲われてきました。例えば、世界の歴史上有名な「黒死病」(ペスト)は1348年〜1353年にヨーロッパで猛威を振るい、3千万人という大勢の死者を出しました。近年の記憶に新しい感染症では、「エボラ出血熱」や「デング熱」、「風疹」など、他にもたくさんの感染症が歴史上にも現在生きる私たちの身の回りにも潜んでいたのです。感染症は予防や適切な対応を知って実践することで、健康被害を確実に減らすことができます。ぜひ感染症について学び、今後に役立ててほしいと思います。

12月9日(水):図書室より おすすめ図書56

「ワンダー」 R・J パラシオ

 オーガスト・プルマンはどこにでもいる十歳のふつうの男の子。しかし、オーガストはふつうの男の子と違うところがあります。生まれつき顔に異常をもって生まれてきたため、他の人とは違う作りの顔なのです。オーガストを見た人の中にはじろじろ顔を見たり、悲鳴をあげて逃げていく人もいます。十歳まで、手術のため、学校に行ったことがなかったオーガストでしたが、両親の勧めで学校に行くことに。学校でも、オーガストの顔を異常だと思い、誰も近づこうとはしませんでした。そんな中、オーガストを外見だけで判断せず、面白い子だと内面を見てくれる子もいました。この本は、オーガストのみならず、姉のヴィア、クラスメイトのサマー・ジャック・ジャスティン、ヴィアの友人ミランダ、それぞれの視点からも描かれています。12月の人権週間にぜひ読んでもらいたい一冊です。

12月3日(木):図書室より おすすめ図書55

「AI VS. 教科書がよめない子どもたち」 新井 紀子

 将来、人間の多くの仕事がAIに代替される社会がすぐそこに迫っています。今のAIのレベルは有名私立大学MARCHレベルに達しているといわれています。その一方で将来AI時代に生きる中高生のレベルは、中学校教科書の文章を正確に理解できていないという、驚愕な事実です。多くの仕事がAIに奪われたとしても、AIにはできない新しい仕事が生まれます。しかし、AIにはできない新しい仕事とは、私たち人間にとっても難しい仕事。中学校教科書の文章を正確に理解できないレベルでは新たな仕事をすることは無謀です。著者が指摘する将来の最悪なシナリオとは…?

12月2日(水):図書室より おすすめ図書54

「お金の話を13歳でもわかるように一流のプロに聞いたら超カッキ的な経済本ができちゃいました!」 佐々木 かをり

 ニュースや新聞などで、「デフレ」という言葉や「株式」という言葉など、経済用語が出てきていますが、どんな意味なのか知っていますか?この本は、そもそも「お金」って何?という基本的な疑問から「株式」・「電子マネー」など、現在の経済について易しく書かれています。みなさんがよく食べるマクドナルド。ハンバーガーが安くておいしいのにどうやって儲けているのでしょうか?サッカー選手ってどうやってお給料が決まるのでしょうか?「株」の値段はどうやって決まるのでしょうか?「電子マネー」って現金とどう違うの?などなど、気になるお金をテーマにしたお話が盛りだくさんです。この本を読んで、お金にまつわる世の中の流れを学んでみましょう。

11月26日(木):図書室より おすすめ図書53

「やさしいけしき・草にすわる」 市河紀子 選詩

 まどみちおさんの「やさしいけしき」、阪田寛夫さんの「過ぎし日のうた」、八木重吉さんの「草にすわる」など、それぞれ1冊に日本の名詩37編、載せられています。詩は短い文章の中に詩作家の思いがぎゅっと詰め込まれています。詩を読んでその情景を思い浮かべたり、詩作家がどのような気持ちでこの詩を書いたのかなど思い浮かべてみるのも、おもしろいですね。詩は短いので、本を読む時間のない人におすすめです。ぜひ、5分でも10分でも手に取って本を開いてみてください。

11月25日(水):図書室より おすすめ図書52

「中高生のための「かたづけ」の本」 杉田明子・佐藤剛史

 学校から帰って、自分の部屋に入るとお部屋の状態はどうですか?文房具や服が散乱していたり、探し物の時間がとてもかかっていたり。そんな状態のお部屋でとても気持ちがイライラしている毎日を送っているという人におすすめな本です。かたづけは時間もかかるし、面倒だなと思いなかなか行動に移せないところがあります。けれども、心がすっきりし気持ちの良い毎日を送るためにも、まずは行動してみてください。全てを出してみる→出したものを分ける→分けたものを必要かどうか選択する→選択して残ったものを収納する。この4ステップの行動を行うことで、すっきりしない毎日も快適な気持ちの良い毎日に変化します。ぜひ、この本を読んで、かたづけの達人になってみましょう。

11月19日(木):図書室より おすすめ図書51

「終末のフール」 伊坂 幸太郎

 「八年後に小惑星が地球に衝突し、消滅する…。」そんな、恐ろしいことが告げられ、残された限りある日々を過ごす人々の様子が描き出されています。家族や恋人、友人と平和にいることが当たり前だったはずが、小惑星衝突の報道により、人々の人生は一転します。報道された当初は騒然とした世の中でしたが、少し落ち着き始めた5年後、残された期間は3年しかない時間の中、人々は自分自身の限りある命を見つめなおします。余命3年と告げられた時、残りの日々はどう過ごしますか?自暴自棄になって最期の日を待ちますか?それとも、限りある日々を穏やかに過ごしますか?生きることの幸せを考えさせられる一冊です。

11月18日(水):図書室より おすすめ図書50

「きみを変える50の名言」 佐久間 博

 「念じ続ければ、必ず結果が出る。」(柔道家:山下泰裕)「もっとも重要なことは、自分の直感に従う勇気を持つことだ」(スティーブ・ジョブズ)「人はみんな、自分に与えられた魔法を持っています。」(絵本作家:角野栄子)など、スポーツ・芸能・科学・文学といった各界の著名人が各分野で経験したことから学んだことを名言として綴った本です。思うような成果が出なくてくじけそうになった時、いくつかの選択肢に迷った時など、自分自身を見つめなおして、一歩前進する勇気をくれるシリーズです。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
3/15 県立高校一般選抜追検査
3/16 同窓会入会式
3/17 卒業証書授与式
富山市立呉羽中学校
〒930-0138
富山県富山市呉羽町6662
TEL:076-434-3200
FAX:076-434-3209