最新更新日:2024/05/12
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9月17日(木):図書室より おすすめ図書34

「猛毒動物 最恐50」 今泉 忠明

 猛毒の動物と聞いて頭に思い浮かぶのは、身近な所では「スズメバチ」、範囲を広げると沖縄などに生息する「ハブ」などでしょうか?
「猛毒動物 最恐50」では、毒性の強い動物を1位〜50位までランキングされています。日本には猛毒生物はごくわずかしか生息していませんが、世界的にみるとたくさんの猛毒動物がいます。猛毒動物の中にはきれいな色をしたカエルやかわいらしい姿の鳥などもいます。ランキング1位の猛毒動物は…?みなさんが見たことがないいろいろな毒性を持つ動物の世界を学んでみましょう。

9月16日(水):図書室より おすすめ図書33

「くらべてわかる オノマトペ」 小野 正弘

 みなさんが日頃、人と会話をしている言葉の中に、「にこにこ」や「ふかふか」などといったオノマトペ(擬態語・擬音語)をよく使っていますね。「へとへと」と「くたくた」どっちの言葉がより疲れているように感じますか?「のんびり」と「ゆったり」どちらの方がよりくつろいでいるように感じますか?この本では、様々な似ている意味合いの言葉を比較して共通している部分とそうではない部分を探ります。また、どちらの方がより一層勝っているかも紹介されています。私たちが日常の言葉として使っているオノマトペを知って、日本語の面白さを深めたいですね。

9月10日(木):図書室より おすすめ図書32

「むかしむかしあるところに死体がありました。」 青柳 碧人

 一寸法師、花咲かじいさん、つるの恩返し、浦島太郎、桃太郎は、誰もが知る日本昔話です。この有名な日本昔話をミステリー仕立てにしたのがこの本です。桃太郎は悪い鬼たちを成敗するために、さる、きじ、犬を連れて鬼ヶ島へ向かうお話でしたね。今回の桃太郎は、桃太郎に成敗された後にまだ生き残っていた鬼たちの物語です。鬼太と鬼茂は晩御飯の奪い合いで喧嘩をしました。二人とも頭を冷やすように言われ、鬼太は掘立小屋で一晩過ごし、目を覚ますと、昨晩喧嘩をした鬼茂を殺した犯人にされてしまいます。その後も次々に鬼たちは謎の死を遂げます。鬼太は本当に犯人なのか?ミステリー仕立ての日本昔話、ぜひその他4つの昔話も謎を解いてみてください。

9月9日(水):図書室より おすすめ図書31

「Presents」 角田 光代

 みなさんが、今までもらったプレゼントの中で一番うれしかったものは何ですか?人生で最初にもらったプレゼント、それは両親からもらう名前ですね。それから、小学生になった時にもらったランドセル、最初は大きく見えたランドセルが、卒業するころには小さく見えます。それ以外にも誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント、形のない何気ないプレゼントなどなど。この本には12のお話があり、それぞれの感動のプレゼントがあります。当たり前にもらったプレゼントだけど、実は深い意味が込められたプレゼントだったり、身近な人からの心あたたまるプレゼントだったりします。角田光代さんが贈る12のプレゼントをぜひ開いてみてください。

9月3日(木):図書室より おすすめ図書30

「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀シリーズ」 NHK「プロフェッショナル」制作班

 この本は、NHKで放送された「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組を書籍にまとめたノンフィクションものです。図書室には1〜8巻ありますが、それぞれの巻にテーマに沿って5・6人のプロフェッショナルたちが登場します。プロフェッショナルに仕事をこなしている人々の仕事に対する熱意、魅力、極意を教えてくれています。それから、仕事の中から見出した格言も載せてあります。働くことの意味、失敗の経験から学んだこと、人生観など、様々なプロフェッショナルたちからのメッセージがたくさん詰まったシリーズです。

重要 9月2日(水)コロナウィルス感染症対策検討会議だよりVol.6配付

コロナウィルス感染症対策検討会議だよりVol.6を本日、お子さんを通じて配付しました。ぜひ、ご家族で一緒にお読みください。
また本文にありますように、富山市HPよりバックナンバーを閲覧することも可能になっています。

カラー版について、下記から閲覧できます。
コロナウィルス感染症対策検討会議だよりVol.6

市HPのコロナウィルス感染症対策検討会議だよりのバックナンバー
https://www.city.toyama.toyama.jp/kyoikuiinkai/...


9月2日(水):図書室より おすすめ図書29

「地球の声に耳をすませて」 大木 聖子

 昨日9月1日は防災の日でしたね。2011年3月11日、東北地方を中心に大きな地震が起こりました。津波が押し寄せ、たくさんの犠牲者を出しました。地震はどうして起こるのか。そして、津波はどうして起こるのか知っていますか?私たちは、地震が起きること、津波が押し寄せることをいち早く知り、適切な行動をとるためには、「緊急地震速報」が頼りです。「地球の声に耳をすませて」研究をしている著者が地震・津波の原因、それから、そのようなことが起こった場合どう命を守るべきかを伝えています。
 地震大国日本、この本を読んで、みなさんも「地球の声に耳をすませて」みませんか?

8月27日(木):図書室より おすすめ図書28

「天と地の方程式1」 富安 陽子

 中学2年生の田代有礼(たしろあれい)はおかしな夢を見ました。ニホンザルが現れ「クロスの丘」に来いというのです。夢から覚めたアレイは、ダイニングに行くと両親から引っ越しをすることになったという話を聞かされます。今度転校する学校は「来栖(くるす)の丘学園」。アレイのクラスはたったの三人で、クラスメイトのひとりは天才的に数学ができるが、他の科目に関しては全くできないといううわさのQでした。Qと関わりたくないと思っていた矢先、アレイとQの二人はおかしな世界に迷い込んでしまうことに…。図書室には3巻そろっています。ぜひ、続きが気になる人は手に取って読んでみてください。

8月26日(水):図書室より おすすめ図書27

「魔女がいっぱい」 ロアルド・ダール

 主人公の男の子は両親を不幸な事故でなくしてしまい、ノルウェーに住む、おばあちゃんにひきとられます。おばあちゃんは、魔女のことになると人一倍詳しく、魔女の見分け方をよく知っています。男の子にも魔女の特徴を教えてくれていました。ある日、男の子はある集会をのぞき見してしまいます。そこには、おばあちゃんが言っていた魔女の特徴と一致する女の人がたくさんいました。運悪く男の子は魔女に見つかり、つかまってしまいます。男の子の運命は…。

8月20日(木):図書室より おすすめ図書26

「自分の脳を自分で育てる」 川島 隆太

私たち人間が、食事をしたり走ったり、物事を考えたりできるのは、脳が活動しているからです。
みなさんは、「脳」のことをどれほど知っていますか?人間が動物よりも脳の中で発達している部分、それは「前頭前野」です。「前頭前野」とはものごとを考えたり、感情をつくり出したりし、積極的に物事を取り組むといった私たちの体に指令を出す大切な場所です。この「前頭前野」を活発に働かせ、鍛えることにより、自分の脳を育てることができるのですが、どんなことをするといいのでしょうか。
心も体も成長期のみなさんにぜひ手に取って読んでもらいたい一冊です。

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