全校生徒が体育館に集まって実施しました。
初めに、呉羽中学校を母校とする校長先生が、スライドショーを活用して、昔の校舎から今の校舎までの変遷、昔の学校行事や部活動の様子を写真で紹介して、学校の歴史を振り返りました。さらに、今の呉羽中学校について、クイズ形式でいろいろな視点から説明しました。
続いて教頭先生が、校歌について説明がありました。歌詞を表現の特徴から分析したり、歌詞の込められたメッセージを考えたりしました。呉中校歌には計算された工夫や校訓の「聡明、勇気、友情」に関する思いが盛り込まれていることが紹介されました。
学校への愛情やプライドを再確認し、校歌をかけがえのないものとして受け止める機会になったと思います。この集会で学んだことを忘れずに、呉中プライドをもっていろいろなことに取り組み、胸を張って校歌を歌い継いでいきたいですね。

生徒玄関に各部で作成した新入部員勧誘のためのポスターが掲示されました。通りかかった１年生が、今日はどの部を見学しようか、仮入部としてどこを回ろうか、最後はどの部に決めようかと考えながら見ています。
仮入部期間は２３日（金）まで、２６日（月）が部活動発会式の予定で、以降正式の部員として活動がスタートします。

本年度最初の避難訓練を行いました。新入生を迎え、２，３年生も新しい教室からの避難となるので、今回は避難経路の確認を中心に行いました。各クラスでの事前学習の後、どの教室からの避難もみんな真剣に取り組んでいました。
体育館に集合後、教頭先生から、火災に際して「火の回りはとても早くて怖い」「いざというときには、命を守ることを最優先にしてほしい」「いざというときに備えて、避難訓練に真剣に取り組むことが大切」というお話がありました。
いざということがないのが一番ですが、今回学んだことを忘れないようにしましょう。

富山西警察署、富山県県警本部少年女性安全課から講師をお招きして、全校生徒を体操にして交通安全教室と薬物乱用防止教室を開催しました。
交通安全教室では 社会の一員として命を守るために交通ルールが大切だということ、自転車は気軽に使えるけれども危険な乗り物だということ、事故の起こりやすい場所、事故が起こった時の対処の方法などを具体的に教えていただきました。
薬物乱用防止教室では、薬物には依存性・悪循環・フラッシュバック等の怖さがあり一生を左右すること、自分だけではなく周囲の人も巻き込むことになること、誘われた際の具体的な断りかた、酒やタバコにも同じような心配があるということなどを教えていただきました。
最後に、代表生徒が、教えていただいたことをこれからしっかり実践していきたいと述べました。呉中生全員で、有言実行していきましょう。