２学期納めの式の校長式辞で、当たり前のことができる学校のすばらしさ、３年生から１，２年生によい校風がバトンタッチされていることについてのお話、２学期がいろいろな活動や行事を通して充実した日々の中で笑顔を見られることが多かったこと等について総括がありました。また、年の変わり目にゆっくりと「なりたい自分」を見つけてほしい、チャレンジした上で「失敗を宝に」して成長してほしい、困ったときには「相談」してほしいというお話もありました。
最後に全校生徒で元気に今年最後となる校歌斉唱をしました。
続いて生徒指導主事から、冬休みの生活について話がありました。冬休みが夏休みと違う観点（冬の寒さ、年末年始やクリスマスを含むこと等）から、交通事故や健康管理に注意すべきこと、年の変わり目に気持ちを新たにすること等について説明がありました。
家族の一員としてお手伝いをしたり団らんの時間をもったりしながら、充実した冬休みを過ごして、新たな年を迎えましょう。

２学期終盤にいろいろな大会で優秀な成績を収めた運動部、ポスターや思考大会、柔術などで表彰された皆さんを紹介する場をもちました。ひとりひとり得意な分野、打ち込んでいる分野は様々です。それぞれの活躍に対して全校で温かい拍手を贈りました。
また、本校の人権作文コンテストへの取り組みや人権意識の向上のための取り組みに対して法務省から届いた感謝状の紹介もありました。今後も感謝状に応えられるような学校づくりをみんなで続けていきましょう。

上は国語で、書き初め大会に向けて「自由」の字を練習しています。
真ん中は社会で、「東京」とは日本にとってどのような都市なのか、を学習しています。
下は数学で、直角三角形の合同条件について学習しています。

上は国語で、書き初め大会に向けて「雄大」の字の練習しています。
下は社会で、「蒙古襲来」について学習しています。

進路学習（１３歳の学び）として、「進路コンパス」に取り組みました。

各学年の廊下の掲示物です。保護者懇談会の時に見ていただけたらと思います。

３年生は自分たちの進路実現のため、実力テストに真剣に臨みました。

先週から始まっている「元気回復行動プラン」講習会も本日で終了。各学年の未受講クラスが参加し、本日で全クラスが、いじめ対策ソーシャルワーカーの神通先生から教えていただくことができました。
困ったときの状況を自分なりに考えたり、ストレスにどう対応すればいいかを考えたりしました。「寝る、音楽を聴く、映画を見る、漫画を読む」など普段実践していることが、もう上手な方法だったということが分かった人もいるようです。
神通先生が最後に言われた「なんでもかんでも自分一人で解決したりやり遂げようと思うことはないです」「困ったときにはどんどん身近な人に頼ったり相談したりしましょう」「困ったときの相談相手として友達や身近な大人の人を決めておくのもいいですね」という言葉に、肩の力を抜いていいんだと思えた人も多いのではないでしょうか。
すぐに実行できることもあれば、今後いつか役に立つ日が来る場合もあるかもしれません。今回学んだことを心のすみっこにしまっておいて、いざというときに活用できるといいですね。

ＰＴＡの役員の皆さんをお迎えして、生徒会執行部と懇談の機会をもちました。生徒会では、校則の改正等に向けて現在取り組んでいることを説明して、ＰＴＡのお立場からの意見や助言を聞きました。また、生徒と保護者がともに関係の深いネットとの関わりについて今後どのように協力できるかということも話題に挙がりました。
今回の話し合いの内容が今後の生徒会活動やＰＴＡ活動に何らかの形で反映されていくことになります。その際に、ご協力をお願いします。
本日、学校に足を運んで有意義な話し合いとなるように、貴重なご意見をくださった皆さん、ありがとうございました。

本校を担当しているいじめ対策ソーシャルワーカーの神通先生（精神保健福祉士）に講師を務めていただき、「元気回復行動プラン」について学ぶ講習会を設定し、今日からクラス別に受講をしてもらっています。本日は2年生と1年生のクラスが取り組みました。困った時の対処の仕方、元気になるための方法などについてグループワークを交えて学びました。これからの学校生活や人生の中で役立つ具体的な手立てをたくさん教えていただきました。
今後、日程を調整して全部のクラスで実施する予定です。