学年末考査最終日、１、２年生の生徒たちは集中して問題に取り組んでいました。

地域の有志の方が、定期的に季節のお花を生徒玄関に生けてくださいます。昨日も、足を運んでくださり、桃の花などを生けてくださいました。いつもありがとうございます。
２月１９日〜２月２３日頃は、七十二候で、土脉潤起（つちのしょううるおいおこる）といい、冷たい雪が暖かい春の雨に変わって、大地に潤いを与える頃です。
呉羽丘陵にあるファミリーパークでもフキノトウが顔を出し、葉を落とした広葉樹の林に鮮やかな緑を映えさせているそうです。生徒の皆さんも、元気のいいあいさつで、日々の生活のスタートをきっていきましょう。

今日から１、２年生は３日間（〜２２日まで）、３年生は２日間（〜２１日まで）、学年末考査に臨みます。生徒たちは、真剣に問題に取り組んでいました。

１年の技術家庭では、木材に印を付けたり、級友に木材を押さえてもらって、げんのうで釘打ちをしたりして、ファイルボックス製作に取り組んでいました。

３年の英語では、テスト形式の問題に真剣に取り組んでいました。

２年の学活では、アンケートの記入やクロムブックのアップデート作業などをしていました。

１年の数学では、円すいの展開図から、側面のおうぎ形の中心角や円すいの表面積を求める学習をしていました。

２年の技術家庭では、手回し充電式のダイナモラジオを製作しています。はんだ付けの作業が終わった人から組み立て作業に取りかかっていました。

３年の英語では、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチ映像（英語の文字と日本語訳付き）を見て、リスニングの学習をしていました。

２年の社会では、「日清・日露戦争後、朝鮮や中国では、どのような変化が見られたか」について学習していました。