よく働く１年生。６限が終わると、すぐに掃除に取りかかりてきぱきと働きます。
明日は３年教室を受け持たせてもらうことになり張り切っています。

１組では音楽、２組では国語の授業を紹介します。
音楽では、三味線と和太鼓を使用し、こきりこ節を演奏していました。みんなでタイミングを合わせ、合奏を行っていました。楽しそうに演奏する様子が見られました。国語では、作文を書きました。「ある日の物語」というお題で、それぞれが体験や想像を膨らませ、文章を完成させていました。中には、頭を悩ませる生徒の姿も見られました。

　

本日の卒業式を迎えるにあたり、2年生中心となって準備を進めてきました。
卒業生を送る歌では、よりよい合唱にするために、パートリーダー中心となって練習を重ねてきたり、会場の準備や片付けなども一生懸命に動いたりしていました。


今までお世話になった3年生に最大限の感謝の気持ちが伝わるように、2年生としての役割を果たしていました。

在校生に見送られての歓送です。
卒業生に幸多からんことを祈ります。

卒業おめでとう！

新しい校舎の玄関。
いまからこの校舎を巣立つ卒業生の門出の式です。

いよいよ学級での時間も最後になりました。

答辞は、前生徒会長。
「在校生の皆さん。私たちは、今日、この素晴らしい上滝中学校を皆さんに託します。良き伝統を受け継ぎ、今よりもさらに輝く上滝中学校を築き上げていってください。」

卒業の歌は「輝く笑顔」

送辞は、現生徒会長。
「先輩方の一生懸命な姿があったからこそ、上中生全体の士気が高まりました。」
「これまで先輩方が築き上げてきた上滝中学校の伝統を私たちがしっかりと引き継ぎ、この学校をさらに素晴らしい学び舎へと導いて行かなければいけません。」


卒業生を送る歌は「この地球のどこかで」

証書をひとりひとり受け取ります。
式辞では、校長から「授業や部活動など様々な活動の中で、多くの人と出会い、その出会いに感謝し絆を深め合うことが、学校における最高の学びだ」「将来を担う土台がこの上滝の地で築かれた。やがてこの地に恩返しできるといい」という話をいただきました。
また、ＰＴＡ会長の祝辞では、それぞれの学級が合唱コンクールで選んだ曲の歌詞を引用して、「春愁で歌ったように、自分自身と向き合い、仲間と挑戦を続けてほしい」「正解の歌詞のように、それぞれの新たな道を力強く歩んでいってほしい」とエールをいただきました。