７月１日（月）〜５日（金）に行った「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」を、多くの皆様のご協力で、無事終えることができました。保護者ボランティアの皆様、暑い中、いくつもの事業所を回って生徒の様子を報告していただき、本当にありがとうございました。

　最終日の午前中は、恐竜ジオラマづくりの体験活動を行いました。砂や木等、さまざまな材料を組合わせ、自分だけのジオラマをつくっていました。
　午後からは、展示の準備等をして終わります。この期間中に制作したポスターは、学校等に貼られる予定です。どんな仕上がりになったのか楽しみです！

　午後は、体育館のスタジオで行われているトランポリン教室に参加して汗を流し、その後、そのスタジオで用具の清掃、手入れを行いました。社会体育館の方に、「たくさんの仕事をしてくれて、中学生はすごいですね。」と褒めていただきました。最後まで体を動かし、汗を流して頑張っていました。

　午後からは公民館に行き、サロンのお手伝いに行きました。
　講義のパンフレットを配ったり、血管測定の補助を行ったりしていました。（写真　上）
　コミュニケーションを取りながら、楽しそうに活動していました。また、自分たちも血管年齢を測っている姿も見られました。（写真　中、下）

　男子２名は、明るい声でレストランの接客をしていました。指導の方に「もうちょっとかな？」と言われたソフトクリームもおいしくいただきました。女子は園内で収穫したラベンダーを決められた本数にまとめ、花束を創っていました。５日間お疲れ様でした。(保護者ボランティアの方が作成)

　午後からは、キクやユリ等のお盆の花に液体肥料を与える活動を行いました。100リットルの液肥をじょうろに汲み、丁寧に液肥を与えていました。よい天気の中、いい汗を流しながら、一生懸命に活動していました。

　厳しい暑さの中、汗をかきながらタイヤホイールを磨いていました。自分の顔が映るくらいピカピカにしていました。ホイル磨きの前は洗車をしました。暑さで疲れた顔をしていましたが、「最後まで頑張って！」と声をかけると、「はいっ！」と元気な声が返ってきました。（保護者ボランティアの方が作成）

　チワワの足裏(肉球まわり)のトリミングに挑戦！小型犬用の小さなバリカンを使って、どの向きならうまくトリミングできるか？犬の疲労具合はどうか？など注意しながら悪戦苦闘していました。12分かかりましたが、プロなら4分だそうです。でも初めてにしては上出来です。犬に声をかけながら優しく作業していたのが印象的でした。(保護者ボランティアの方が作成)

　暑い中、消防隊員の皆さんと体力養成訓練を行っていました。シャトルランでは、最後まで隊員に負けないようにくらいついていました。腹筋、腕立て、背筋も頑張っていました。
　最終日ということで、全員防火服と空気ボンベを装着し、消防車の乗り込み、放水訓練をしました。最初は隊員が補助してくださいましたが、最後は生徒だけでホースを力強く握っていました。

　最終日ともなると自分のやるべきことが分かるのか、テキパキと白玉あんみつのフルーツや白玉を入れてました。家でも手伝いをしているようで、仕事に活かせている様子でした。パンの袋詰めも速くて、次のパンを待っている状態で、お店の人にも「本当に助かっています！」と言って頂きました！
　「仕事が楽しくて仕方ない」「今日で最後なのは寂しい」と言っていて、いい経験になっているのが分かり、保護者ボランティアも見ていてうれしくなりました。
（保護者ボランティアの方が作成）