最新更新日:2024/05/17
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校訓「見つけよう誇れる自分 育てよう美しい心」に適う行動を             

1月11日(火)3学期始業式 式辞

 おはようございます。                   
 新しい年、令和4年になりました。学校はいよいよ令和3年度3学期です。まず、今日の始業式を全員無事に迎えたことに感謝したいと思います。以前から比べれば、コロナ感染症も落ち着いてきて、年末年始は、出かけたり、来客があったりと、とかく生活のリズムが崩れがちだったと思いますが、早く、学校中心の生活リズムを取り戻して欲しいと思います。そして、1年間のまとめの学期となるよう、自主的に学習や部活動等、諸活動に取り組んで欲しいと思います。
 さて、2学期の終業式で、新年を迎えるにあたって夢や目標を新たにもち、春の準備に取り組んでいくことを期待しています。と言ったのを覚えていますか?
 もちろんもちましたよね。

 この夢や目標を実現するためには、ほんの少しの小さなことも毎日コツコツとやることです。1ヶ月後には、必ず進歩の足跡がついているはずです。1ヶ月後に結果が出なくても、その努力を怠らなければ、必ず成果につながるものです。「どうせ私には、できない。だからやらない。」と言う人は、その努力をすることから逃げていると思います。イソップ童話の「アリとキリギリス」では、夏にキリギリスが楽しく歌い遊んでいる間にも、アリはせっせと働いて冬に備えていました。アリだって遊びたかったかもしれませんが、冬のことを考えれば、遊びを我慢してでも、働けるときに蓄えておく必要性を知っていたのでしょう。             
その時は何とかなっても、先のことを考えて「今」を生きていかないといけないという教えですね。
3学期は、短い学期ですが、先のことを考えて、やるべきことは、毎日きちんとこなしていきましょう。まずは宿題、提出物、授業への集中力、部活動、生活習慣等々。何をするかは、自分の場合を考えてみてください。
そして、4月からの新しい令和4年度には、1年生は、2年生という先輩になり、2年生は義務教育の最終学年。最高学年として責任ある立場になります。そして、その後の生き方についても選択のときを迎えます。また、3年生は、中学を卒業し、自分の選んだ道を進んでいることでしょう。                    
思っているだけでは何も前に進みません。ゆっくりでもいいから、少しでもいいから、今の自分よりは良くなるように、思ったことを実行してみましょう。

 まずは3学期を、1年のまとめにふさわしいものとなるような生き方をしてください。

12月24日(金)2学期終業式 式辞

 早いもので、今日は2学期終業式です。本当に長い2学期でした。みなさんは、どんなことが思い出されますか。体育大会、新人戦や県中学駅伝、2年校外学習、3年修学旅行、生徒会選挙・総会、文化活動発表会・合唱コンクールなど、たいへん多くの行事や活動がありました。それらの機会を通して大きな成果をあげ、実り多き2学期でした。
皆さんのがんばっている姿、成長している姿、輝いている姿、すてきな笑顔をたくさん見ることができました。そして、それらの姿を学校のホームページで、毎日紹介してきました。今年の城山中学校のホームページのアクセス数は、400ほどのアクセスがあります。たくさんの人が、城中生のがんばっている姿、輝いている姿を観てくれています。その成果が現れました。
さて、2学期の始業式で、「2学期は、夢の実現に向けて、必要な力をしっかり付けましょう。どんな夢を実現するためにも必要な力が3つあり、それは、『学力』と『心の豊かさ』と『体力』です。」と、話をしました。
 まず、学力は付けられましたか。
  ア 授業を真剣に受けましたか。
  イ 読書をたくさんできましたか。
  ウ 家庭学習時間は増やせましたか。  
 二つ目の、心を豊かにすることはできましたか。
  ア 道徳の授業を真剣に受けましたか。
  イ 自分がされて嫌なことは人にしなかったですか。
    いじめはしなかったですか。    
    人の命と人権を大切にできましたか。
  ウ 心を豊かにするためにも、ボランティア活動にたく
    さん参加しましたか。  
 三つめの、体力をつけることはできましたか。
  ア 体育の授業を真剣に受けましたか。
  イ 朝の走り込みや部活動に、自分に厳しく取り組みま
    したか。
  ウ 朝食をしっかり食べ、給食を残さず食べましたか。
 この2学期に、一人一人に間違いなく、『学力』と『心の豊かさ』と『体力』が、以前よりも付いています。今日の日に、自分はどのようにして付けてきたのか。どれくらい付いたのかを振り返り、明日からの冬休みを、自分の『学力』と『心の豊かさ』と『体力』をさらにレベルアップする場としてください。
 ところで、1学期始業式に「自分に限界をつくらない」「夢や目標をもつ」と言ったことを覚えていますか?今はまだ気づかない能力などの自分の可能性に、自ら蓋をしてしまうことになるので、苦手だからそれはできない、もうこれ以上は無理だなど、自分の限界を自分で決めない。苦しかったり、辛かったり、難しかったりしても、あきらめたり投げ出したりせずに、分かるように、できるようになろう、乗り越えよう。そんな気持ちで何事にも取り組めましたか。
 最後は、「夢や目標をもつ」ということ。夢や目標をもつことで、間違いなく、もたないときよりも、様々なものに真剣に取り組めたり、一日一日に充実感がもてたりしたはずです。
皆さんが、春に夢を叶えるというすてきな花を咲かせるために、明日からも、自分に限界をつくらず、「学力」と「心の豊かさ」と「体力」を身に付けるための努力を、黙々と、継続して、そして、ものすごい勢いで重ね、そして、新年を迎えるにあたって夢や目標を新たにもち、春の準備に取り組んでいくことを期待して、式辞とします。   

12月24日(金)生徒会応援団結成式 激励

 私は、いくつかの中学校に勤務してきましたが、どの中学校も応援団はその時々に結成され、その多くは体育大会の団長で組織されていました。
 本校のように、年間を通じた応援団組織は初めてで、応援の口上や振り付けが上級生から代々受け継がれていることはありません。城山中応援団は、他校にない、本校独自の活動なのです。
 そういう意味で、応援団に選ばれた人たちは、伝統ある城山中応援団の一員であることの誇りを胸に抱き、活動に励んでください。
 応援団は、ただ前へ出て声を出しているだけではだめです。対外試合壮行会や運動会に参加する生徒、入学式での新入生とその保護者を勇気づけ、励まします。まさに、全身全霊で城山中学校を応援するという、リーダーとしての大事な役割があります。
 今回選ばれたメンバーはそのような自覚をもち、城山中学校をもり立ててください。みなさんのこれからの活躍を楽しみにしています。     

2学期始業式 式辞

おはようございます。
長いと思っていた夏休みも終わりました。まず、水難事故や交通事故などに遭わず、元気な皆さんに会えたことをうれしく思います。

夏休み中、暑さに負けず部活動や駅伝の練習に燃えていた人、夏休み、小学生に勉強を教えた人、高校のオープンハイスクールに参加し、進路や将来の職業を考えた人、体育大会の応援練習やパネルづくりに取り組んでいた人、その活動を支えていた実行委員など、多くの頑張っている姿がありました。夏休みの最後は活動できませんでしたが、充実した36日間でしたね。
また、今年の夏には、東京オリンピックが開催されました。  
日本の選手の活躍は素晴らしかったですね。金が27個、銀が14個、銅が17個の合計58個のメダル獲得は、過去最高でした。
メダル数では206の国・地域中3位です。史上初や何十年ぶりのメダルも多かったですね。オリンピックをみて感動した人も多かったと思います。
 さて、いよいよ2学期が始まりますが、1学期終業式にお願いした、「頭」「身体」「心」に栄養はいきましたか?
 2学期は、夢の実現に向けて、必要な力をしっかり付けてほしいのです。どんな夢を実現するためにも必要な力が3つあります。
それは、先ほど言った「頭」「身体」「心」の延長ですが、
「学力」と「心の豊かさ」と「体力」です。  
1 まず、学力を付けましょう。そのために、
 ア 1学期より授業を真剣に受けましょう。
 イ もっと読書しましょう。   
 ウ 家庭学習時間を増やしましょう。
2 二つ目は、心を豊かにしましょう。そのために、
 ア 道徳の授業を真剣に受けましょう。
 イ 自分がされて嫌なことは人にしない。特に、いじめは
  絶対にしない。人の役に立つことをどんどん行いましょ
  う。
 ウ 美しいものを美しいと感じる心・感性を育てましょ
  う。
エ ボランティア活動にさらに参加しましょう。
3 3つめは、体力をつけましょう。そのために、
 ア 体育の授業を真剣に受けましょう。
 イ 部活動などでは、自分に厳しく取り組みましょう。
 ウ 朝食をしっかり食べ、給食を残さず食べましょう。 です。
 また、2学期は、様々な行事があります。
体育大会、2年校外学習、3年修学旅行、文化活動発表会と続きます。コロナ対策を万全にして、一つ一つの行事に、目標をもって取り組み、学力を付け、心を豊かにし、体力を付ける場であると捉え、自分の力を大いに発揮して、自分を高めてください。
2学期に、一人一人が、夢の実現に向けて必要な力を力強く付けていくことを期待して、式辞とします。

1学期終業式式辞

1学期終業式 式辞
 おはようございます。
 4月6日(1年生は4月8日)にスタートした1学期も、早いもので、本日で終了となります。1学期の授業数は70日を超えました。みなさんの70日間はどうだったでしょうか。始業式に「自分を大切にしてほしい」ということをお願いし、4つのポイントを言いました。「自分を傷つけない」「自分に限界をつくらない」「自分以外を大切にする」「夢や目標をもつ」このことは実践できたでしょうか。実践できた人、あるいは実践できなかった人、もう一歩だったなどという人は、自分自身を振り返り、現状をしっかり認識することが大切です。この「自分を大切にしてほしい」は今後も継続してください。
 さて、1学期は1年生にとって、小学校から中学校に入学し、環境も大きく変わりました。また、教科ごとに先生が変わり、教室移動も多くなりました。
 入学当初、緊張した学校生活を過ごしていましたが、連休過ぎあたりから学校にもだいぶ慣れてきて、自分らしさが出るようになりました。
 2年生は、先輩と後輩のパイプ役として、部活動や委員会活動など、積極的に取り組んでいました。
 3年生は、最高学年として、全校生徒の見本となるリーダーシップをとっていました。特に委員会活動や部活動、応援団も素晴らしかったです。そういった活動に主体的に取り組む様子を見て感心しました。今後は、進路に向けて頑張ってほしいと思います。
 いよいよ明日から36日間の長い夏休みが始まります。貴重な夏休みをどのように過ごすかは、学年によって課題は異なりますが、夏休み中に取り組んでほしい3つのお願いをします。
 一つは、夏休み中読書を楽しんでください。どんな本でも結構です。一冊を読み上げてほしいです。読書は「頭に栄養」を与えます。
 二つ目は、食事をしっかりとってください。朝、昼、晩と決められた時間にきちんと食事をとってほしいです。食事は「身体に栄養」を与えます。
三つ目は、自ら進んでお手伝いやボランティア活動を行い、「心に栄養」を与えてください。夏休みは「頭」「身体」「心」に栄養を与えてください。
夏休みは1学期の授業日数の2分の1に匹敵する貴重な時間です。是非、頑張ってほしいと願っています。

入学式 式辞

令和3年度 入学式 式  辞

色とりどりの花が咲き始め、心華やぐこの佳き日、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
94名の皆さんの入学を心から歓迎いたします。
保護者の皆様方におかれましても、お子様のご入学を心からお祝い申し上げます。
 また、ご来賓の皆様には、公私ともお忙しい中、ご臨席を賜り、令和3年度の入学式を挙行できますこと、心から感謝申し上げ、高い席からではございますが、厚くお礼申し上げます。
さて、新入生の皆さん、皆さんは今、緊張の中にも新たな中学校生活への希望に、胸を膨らませているものと思います。少しばかりの不安をもっている人もいるかもしれません。
しかし、自信をもって中学校生活を送ってください。なぜなら、皆さんは、つい先日まで小学校で、最高学年として学校の中心的役割を果たしてきているのです。
小学校6年間で培った力はとても大きなものです。中学校では、少しとまどうこともあるかもしれませんが、小学校での経験がきっと役に立つはずです。
ですから失敗を恐れず、新しいことに挑戦してほしいと願っています。
その上で、中学校生活について心がけて欲しいことを3つお話ししたいと思います。
まずはじめに、自分の仲間を大切にしてください。私も含め、人は一人では生きていけません。色々な人との関わりの中で生きています。
中学校生活で言えば、共に学ぶ94名の仲間はもちろん、先輩や先生方とのかかわりの中で、自分を成長させていくのです。ですから、まずは自分の周りの人、新たな人との出会いを大切にしてください。
城山中学校では、教科の学習はもちろん、体育大会や合唱コンクール、校外学習や修学旅行、そして、部活動など、みんなで協力して行う活動をとても重要に考えています。
それは、人間として生きていく上では、単なる知識を身に付けるだけでなく、人との関わりの中で自分を生かしていく力が、とても大切だと考えているからです。
次に、自分で物事を決められるようになってください。中学校では、義務教育の最後の3年間を過ごすところです。この3年間で大人になる基礎を身に付けるところです。大人の条件は様々だと思いますが、その一つとして自分で考え、自分で判断・行動し、その責任を自分でとるということがあると思います。
もちろん、他の人のアドバイスを聞いてよいのですが、最後に決めるのは、自分自身だからです。中学校生活のあらゆる活動を通して、自分で判断できる力を高め、最終的には、3年生での進路決定を自分の力で、できるようになってほしいと願っています。
3つ目に、自分が今あることそのものに感謝をしてください。私たち人間は生物的には非常に未熟な状態で生まれてくる動物です。誰一人、自分一人では生きていけない者として生まれてきます。
今、この世に二つとない自分というものがあるのは、自分を育てていただいた保護者の方はもちろん、家族・小学校の先生方、地域の方々など多くの皆さんにかかわっていただいたお陰をもって、今の自分があるのです。
中学校の入学を機会に今一度、周りへの感謝と自分をよりよく高める決意をもってもらいたいと思います。

新たに加わった1年生を含め、城山中学校生徒全員の今年度の活躍に期待し、式辞といたします

令和3年4月8日
富山市立城山中学校 校長 池淵 直人

始業式 式辞

 今日から、令和3年度の学校生活が始まりました。
 生徒の皆さん、進級おめでとうございます。今日から皆さんは、新3年生、新2年生です。
 上級生になった自覚と心構えは大丈夫ですか?
 さて、今日はこれからの学校生活を充実したものにするためのお話をします。
 それは、「自分を大切にしてほしい」ということです。自分を大切にするということは、けっして自分を甘やかすことでも、自分勝手に生活することでもありません。自分を磨き輝かせながら、自分をさらに伸ばしていくことです。では、どのようなことが自分を大切にすることにつながっていくのか、4つポイントを紹介します。
これは、校訓「誇れる自分を見つけ、美しい心を育てる」にも通ずると思います。
 一つは「自分を傷つけない」ということ。
 もちろん自分の体を傷つけることはあってはなりませんが、嘘をついたり、人をだましたり、陰で嫌がらせをしたりする行為も、誰にも気づかれずにすんでも、自分の記憶は消すことができず、少しずつ自分の心に傷をつけていくことになります。ぜひ、自分の心や体を傷つけないでください。
 もう一つは、「自分に限界をつくらない」ということ。苦手だからそれはできない、もうこれ以上は無理だなど、自分の限界を自分で決めてしまうことがあるかもしれませんが、それでは、今はまだ気づかない能力などの自分の可能性に、自ら蓋をしてしまうことになります。苦しかったり、辛かったり、難しかったりしても、あきらめたり投げ出したりせずに、分かるように、できるようになろう、乗り越えよう。そんな気持ちで何事にも取り組んでください。
 次は、「自分以外を大切にする」ということ。自分とかかわるすべての人や物に感謝し、相手を認め、思いやることは、間違いなく巡り巡って自分に返ってくるはずです。周りに迷惑がかからないかを考え、人と約束したことほど大切にし、率先して取り組む姿勢を身に付けてください。
 最後は、「夢や目標をもつ」ということ。夢や目標をもつことで、間違いなく、もたないときよりも、様々なものに真剣に取り組めたり、一日一日に充実感がもてたりします。そして、今まであきらめたり流されたりしていたことにも、少しずつ立ち向かう勇気が生まれてくるはずです。
 私たち教職員は全力でサポートします。

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