３月１１日（金）
　一年間の思い出の写真をスクリーンに映して振り返りました。春は、まだ幼い子供たちでしたが、徐々にたくましい表情になっていました。３・４・５歳の年齢に関係なく、やりたい遊びに向かい、みんなで楽しんだこの一年。もうすぐ修了の日を迎える年長児は、ちょっぴり寂しい気持ちになったようですが、３・４歳児の元気パワーを受け取りながら園生活を最後まで楽しんでほしいと思っています。

　3月11日（金）年長児と「修了式まであと少しだね」と話をしていると「年中、年少さんとはたくさん遊べたけど、園長先生ともたくさん遊びたい」ということで、園長先生を誘っていろいろな遊びをしました。ドッヂボールやお花（ハンカチ）落とし、コンテを削って絵も描いて楽しみました。

年長児と園長先生との楽しい笑い声に誘われて年少・年中児も「混ぜて！」と入ってきました。園庭では十字鬼ごっこ、はないちもんめもみんなで楽しみました。
　あと一週間遊べるので、みんなで思い出いっぱい残そうね！

３月９日（水）
　さくら組の司会進行で、ひまわり組の修了を祝うお別れ会をしました。幼稚園での楽しかったことをインタビューしたり、踊りの発表やプレゼント交換をしたりしました。

　ジェスチャークイズでは、さくら組が主題者になり、身振り手振りで「新聞を読んでいるところ」「綱引きをしているところ」など、いろいろな問題を考えました。中には、超難題もありましたよ。
　ミッションゲームでは、カードに書いてあるミッションをペアの友達とクリアしなければなりません。「魚の図鑑を見付ける」「用務員さんを連れてくる」など借り物競争のように競うものや「なわとび（ボールつき）５回」「エプロンの蝶結びをする」など、生活や遊びに関係するミッションもありました。友達と幼稚園の中を探したり力を合わせたりして、ミッションクリアを目指しました。

　午後は、放送の合図とともにお菓子屋さんがオープン！さくら組の店員さんが可愛いエプロン姿で接客してくれます。「こちらで、手の消毒をお願いします」「何色のお皿がいいですか」「ドーナッツとカップケーキのどちらにしますか」「チョコもいかがですか」とお店員さんになりきっていました。今日のために、進行の言葉を覚えたり、踊りやクイズの練習をしたり、お菓子屋さんの準備をしたりと、大忙しだったさくら組。無事に役目を果たし、ひまわり組さんに喜んでもらえて、とても嬉しそうにしていました。

３月８日（火）
　交通安全指導をしました。園周辺を散歩しながら、道路の横断の仕方や信号の見方などを確認しました。ひまわり組さんは、もうすぐ一年生。自分の足で安全に登下校ができるよう、今までの経験を生かしてほしいものです。
　散歩中、白岩川でカモが気持ちよさそうに泳ぐ姿を見たり、カヌーの練習をしている学生さんに声援を送ったりしました。手を振り返してもらい、嬉しい子供たち。近くの橋では、クレーン車を使った大きな工事をしていて「こんにちは」「ごくろうさまです」とお仕事の方にもご挨拶。いろいろな人に声をかけると、みなさん応えて下さり、温かい気持ちになりました。
幼稚園の桜の木の枝を見ると、小さな蕾が。「もう春だね」「桜が咲くのが楽しみ」と話す子供たちでした。

　もも・さくら組ではお菓子屋さんがオープンしました。クリームサンドクッキーにぺろぺろキャンディー、せんべい、ポッキーと子供たちの大好きなお菓子がたくさん並んでいます。「いらっしゃいませ」「お菓子屋さんやってますよー！」と楽しそうな声を聞いたひまわり組もやってきました。それぞれ好きなお菓子を買い、お菓子パーティを楽しんでいます。

　３月３日（木）
　３月に入り、もうすぐで年中・年長児になることを自覚してきたもも・さくら組の子供たち。もも組は朝の会や帰りの会を進める当番を、さくら組はひまわり組がやってきた給食の放送当番を引継ぎしています。放送当番の様子を見た子供たちは「鉄琴を鳴らしていたよ」「ボタンをポチってして話をするんだね」と色々な気付きがあったようです。人の前に立つことや、人の役に立つことがうれしい様子の子供たち。頑張っている姿や、意欲を認めながら進級への期待につなげていきたいと思います。

　３月３日（木）
　今日はひな祭り。子供たちが作ったひな人形をステージに飾り、３月の誕生児とひな祭りをみんなでお祝いしました。お楽しみコーナーでは、ひな祭りにちなんで、すまし顔で写真を撮ったり集まりっこの遊びをしたりしました。くじ引きを引いて友達とペアになり、お雛様とお内裏様に変身しました。色々なすまし顔が見られましたよ。最後には「うれしいひな祭り」の歌を歌い、笑顔があふれる楽しい誕生会になりました。