学校日記

雪にまつわるエピソード

公開日
2020/12/17
更新日
2020/12/17

学校から

昨晩からの雪が冬本番であることを教えてくれました。

今朝も、職員が雪かきをして子供たちを迎えました。
子供たちも手伝っていました。
朝から疲れますが、体を動かしているので、あいさつの声が元気になっていました。
こっちの方は、よいことだなと思いました。

登校中のことです。
信号待ちをしていた低学年の子(二人)がゆき玉を作り、空き地の方にぽんと投げました。
交差点の向こうから、高学年の子のなにか大きな声が聞こえてきました。
何を言っているのか分かりません。
交差点で登校班が分かれてしまったようでした。

横断歩道でようやく合流したとき、その高学年の子が、こう言いました。
「ゆき玉作って、投げちゃだめだよ」
優しく教えていました。
さっきは、交差点の向こうから「だめだよー!」と言っていたのでした。
聞いていた低学年の二人は、「はい」と言っていました。
優しく、正しい高学年のリーダーだなと思いました。