学校日記

広田小の取組み4  休業期間の学習

公開日
2021/02/04
更新日
2021/02/04

学校から

 今年度のはじめは、臨時休業というこれまでにない状況の中、「家庭でどのように学習を進めていくことができるようにするか」ということが大きな課題でした。

広田小学校では、
1 家庭で進める学習の時間割
2 学校から出す課題の内容の送付と返信(学びのメール便)
3 自立した学習の進め方の推進:教科書を使って自分で学んでいくための「自分で学ぶ教科書の手引き」の開発・作成
4 学校HPを使ったの学習案内と学習活用
5 デジタルコンテンツの利用
6 週一回の担任と児童とのホットライン(電話連絡・相談)
7 児童の体調等の確認メールのやりとり
8 保護者のご協力内容
 これらの子供たちの健康把握と家庭での自立学習の仕方をまとめた「広田っ子学びのメソッド」を作成し、各家庭にお届けいたしました。

 特に、教科書を使った自己学習の進め方を解説した「自分で学ぶ教科書のてびき」は、、子供たちが教科書の基本問題と確認問題、補充問題を解き進めながら、内容を理解できるように学習の進め方解説と、指導解説(分かるようになるための重要ポイント)を加え、子供たちの家庭学習が進むように努めました。難しい問題もあり、子供たちは悪戦苦闘したことと思います。
 学校再開後は、再び内容確認を行い、難しい問題については改めで学習し直しました。

 現在は、臨時休業期間の学習進度も回復し、通常通りの学習を進めております。
 保護者の皆様も大変な状況の中、ご協力いただきました。
 改めて感謝申し上げます。