９月１７日(火)杉原小学校にて、２年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】を行いました。４学年図画工作科「ポーズのひみつ〜絵にかくされたストーリーをひもとけ〜」の授業を参観しました。授業では、子どもたちが自分の選んだ絵について、形や色、ポーズに注目し、気付いたことをジャムボードに書き込んだり、ポーズをまねて写真を撮ったりして、場面や描かれている人物の気持ちを想像しながら鑑賞しました。そして、自分の考えを友達と紹介し合い、作品のよさを味わいました。
　授業後の研修会では、主体性を育むための学習形態の工夫やChromebookの活用、授業の基盤となる温かい学級づくりについて協議を行いました。受講者は、授業記録をもとに子どもの具体的な姿を取り上げて活発に意見を交流しました。
　このような２年次教員と初任者教員が２年次教員の授業を参観し、実際の子どもの姿を通して授業研究を行う研修を、小学校で６回（杉原、広田、大久保、新庄、東部、山室）、中学校で８回（新庄、速星、水橋、堀川２回、岩瀬、南部、月岡）行います。初任者教員、２年次教員が自身の授業改善に活かしていくことを期待しています。（担当：研修係）