運動会での一コマ【主体的な藤っ子】
- 公開日
- 2024/05/28
- 更新日
- 2024/05/28
藤ノ木小学校ニュース
子供たちの閉会式での一番の関心事は、きっと結果発表でしょう。
ですが、教職員には、もう一つ楽しみなことがありました。それは、児童代表の挨拶です。今年度、最後に話してくれた代表の子の原稿の後半は、白紙(運動会当日の様子から、その日に考える)でした。話してくれたことは、自分のことや学年のことではなく、藤っ子みんなの「協力」についてでした。そして、運動会を通して、高まった「協力する力」をこれからの学校生活に生かしていこうというものでした。運動会を終えて考えた内容ですから、途中言葉につまるところもありましたが、それは、一生懸命に考え、話している姿として感じられ、とても尊い姿でした。
子供たちも、運動会を終えて、新たな目当てをもち、さらに高まっていこうとする思いをもっていることがうれしかったです。これからもさらに子供たちの可能性が広がるように支えていきたいと思います。