【主体的な藤っ子】マイタイム+道徳でつながる藤っ子の素敵な心
- 公開日
- 2024/09/12
- 更新日
- 2024/09/12
藤ノ木小学校ニュース
2年生は、「おとす人、ひろう人」という道徳の学習をしました。これは、犬の散歩をしながら道ばたのごみをひろうおじいさんのお話です。この学習で、ある子が「このおじいさんのみんなのことを考える心は、藤ノ木の6年生にもあるよ」と言うのです。詳しく聞くと「朝に火ばさみとごみ袋をもってごみ拾いをしている6年生を見たことがある」と言いました。おそらく1学期に活動をし続けていたごみ拾い隊の子たちのことだと想像がつきました。
その6年生たちは、最近玄関に「マイタイムに一緒にごみを拾いませんか」と呼びかけるポスターを作成し、掲示していました。
そのことを発言した2年生の子に伝えると、翌日の朝のサブコートには、2年生と6年生が一緒にごみ拾いをしている姿がありました。
同じ学校でも全く接点のなかった子供たちが、こうして授業を通して素敵な心でつながっていくことにとてもうれしい気持ちになりました。