１０月２３日（木）の給食

ごはん、牛乳、さばのみそ煮、炒り大豆和え、卵とじ

　給食では、いろいろな種類の魚が登場します。さば、あじ、いわし、にしん、ます、しいら、ふくらぎ、さんま、ししゃも、ホキ・・・。

　現代の日本人の食生活は、魚不足が深刻です。魚の調理が肉に比べて煩雑であることや、食嗜好の変化、食費の高騰等が原因と言われています。しかし、魚には骨を強く育てるために欠かせないビタミンＤが多く含まれています。ビタミンＤは「きのこ」というイメージの人も多いかもしれませんが、実は魚の方が圧倒的にビタミンＤ、そして良質なたんぱく質や脂質の供給源として優れています。

　成長期の子供たちの、健やかな発育には魚が欠かせません。給食では今後も積極的に魚を提供していきます。ぜひご家庭でも、魚料理の回数を週１回から増やしてみませんか？