運動会の原点とは:5月19日(水)
- 公開日
- 2021/05/19
- 更新日
- 2021/05/19
今日の新保っ子
今日、本校では「きときと新保っ子ミニ運動会」が行われました。
写真からも漏れ伝わってくると思いますが、子供たちも応援する大人たちも一体になった一大イベントです。
ところで、運動会がいつ頃、どこで、どのようにして始まったのかご存知でしょうか。
諸説あるんですが、代表的な説をご紹介しておきましょう。
1.海軍兵学寮の「競闘遊戯会」説:
1872年に学制がしかれ、体の健全な発育を促す「体育」が重視されるようになりました。その成果を競い合う初の運動会は、1874年に始まった海軍兵学寮の「競闘遊戯会」だといいます。その後、札幌農学校(今の北海道大学)や東京大学でも始まり、1885年に初代文部大臣に就任した森有礼が、体育による集団訓練を奨励してから、小学校にも広まっていったということです。
2.寺子屋ルーツ説:
江戸時代、子供たちに読み書きを教えていた寺子屋には、みんなで野山に出かけて、野草をつんだり、運動したりするという、遠足と運動会が合体したようなイベントがありました。いまのように、運動会だけになったのは、江戸時代のおわりに、鎖国がおわって外国人が横浜や長崎にくらすようになってから。1864年、横浜にあったイギリス領事館が、外国人と日本人との交流を深めるために開催したのが最初だとのこと。小学校で、いまのような運動会がはじまったのは明治時代なかばのことだそうです。
いずれにせよ、運動会というのは、競技する子供たちも応援する大人たちも胸を熱くする行事であることは昔も今も変わらないようです。