1月8日(水)今日の新保っ子(第3学期始業式)
- 公開日
- 2025/01/08
- 更新日
- 2025/01/08
今日の新保っ子
雪が積もる中でしたが、新保っ子は元気に登校しました。子供たちの笑顔が学校に戻ってきました。全校そろって体育館で第3学期始業式を行いました。
校長先生のお話(式辞)抜粋
乙巳、きのとみ と読みます。まず、この字(巳)が蛇を表しています、巳年ですね。蛇というと怖かったり、気持ち悪いなと思ったりするかも知れませんが、蛇は、脱皮といって、皮を脱いで大きくなることから、とても生命力、生きる力が強く、成長する生き物です。とってもいい意味があるのですね。もう一つの 乙は植物が広がって成長し、これから花や実を付ける準備をしている様子を表しています。この2つを合わせると、これまで努力や準備してきたことが一気に花開き、素敵な実を付ける、よい結果につながる年だと言うことです。学年の最後のまとめの3学期にぴったりですよね。1学期2学期とがんばってきたことが、よい結果につながる3学期にして欲しいと思います。
そして、もう一つ、4月にお話しした「たのしい学校づくり」の最終ステージです。学校の主人公は「君たち」です。ずっと合い言葉にしてきた「たのしむ」を続けてください。そのためには、どうしたらいいか自分で考えなければなりません。だれかにたのしくしてもらうのではないのです。そして、友達にそのことを話して、一緒にできれば、たのしむことができます。
卒業・進学、進級に向けて、考える、話す、一緒にやる、の3つの力を伸ばしながら、自分の皮を破って、一回り大きく成長することを願いっています。